切手買取業者徹底比較ランキング

外国切手の買取価格・価値の一覧と、海外切手を高く売れるおすすめ業者をご紹介

【外国切手買取】高く外国切手を売れるおすすめ買取店と買取価格一覧
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外国切手とは?買取価格(価値)は高いの?

外国切手とは?買取価格(価値)は高いの?

外国切手(海外切手)とは日本以外の国で発行された切手のことを差し、専門のコレクターも数多く存在します。

外国切手は有名なものほどに高い値段がついており、中にはバラ切手単体であっても価値が非常に高く、一枚で何十万円もの価値を持つ切手もあります。

代表的な切手でいえばペニー・ブラックやモーリシャス切手などがあり、専門著書なども発行されているほどに人気で、歴史的に鑑みても非常に高い価値を有しています。

外国切手においてはイギリスやアメリカなどの古くから切手を発行している国に人気が集中している傾向にありますが、その他の国の切手であってもコレクションとしてまとまりがあるものであれば、特に高く買い取ってもらえます。

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外国切手の正確な買取価格を調べる方法

相見積もりは大切です

このページでは一覧リストで外国切手の買取価格を説明していますが、素人では手持ちの記念切手の種類を判別する事も難しいです。

そして、ここではあくまでも記念切手の目安の買取価格(価値)ですので、簡単かつ楽に記念切手の正確な買取価格を知る方法をご紹介します。

その方法とは、切手買取業者にメール査定を依頼するだけです。

シンプルな方法ですが、この方法は非常に合理的で、切手は写真さえ送れば正確な査定が可能なので、これだけで専門家に外国切手を査定してもらえます。

特に、価値が高い事を知っている外国切手をお持ちであれば、一度メール査定にて正確な査定をしてもらう事をおすすめします。

そして、メール査定であれば買取自体も簡単に断れのも安心できるポイントですね。

記念切手をメール査定してもらうのにおすすめの切手買取業者は次のページを参考にしてください!

外国切手の買取価格と概要の一覧

では、外国切手の買取価格や概要を紹介していきます。(発行年代順)

外国切手名をタップ(クリック)すると買取価格と概要が確認できます。

特に価値の高い有名な外国切手をピックアップ

アイスランド切手の買取価格と概要

アイスランド切手
発行開始年度
1873年~
額面の種類
アイスランドスキリング、アイスランドクローナ

アイスランドの切手は、基本的に”ISLAND”と書かれているため、他の外国切手との見分けは比較的付きやすいです。例えば、アイスランドの一番切手だと1枚で2000円前後の買取価格も期待できる外国切手です。ですが、アイスランド切手は1873年に最初の切手が発行されてから多くの種類が作られていて、それぞれで買取価値も異なります。

アイルランド切手の買取価格と概要

アイスランド切手
発行開始年度
1922年~
額面の種類
アイルランドポンド、ユーロ等

アイルランド切手は、基本的に切手に”Eire”の国名表記があるため、他の外国切手との見分け方は簡単です。アイルランドが切手を作り始めたのは1922年以降で、それまではイギリスの植民地だったため、イギリス切手を使っていました。アイルランド切手で初期に発行されていた切手は価値が高いものが多く、1枚で1万円以上の買取価格がつく切手もあります。

アメリカ切手の買取価格と概要

アメリカ切手
発行開始年度
1847年~
額面の種類
セント、ドル

アメリカで発行された切手を総称し「アメリカ切手」と呼びますが、種類は記念切手や普通切手、航空切手と多岐に渡り、それぞれで買取価値も異なります。アメリカ切手の中にも入手困難なプレミア切手は数多く存在し、非常に高額な買取価格が付くことも全く珍しくありません。例えばアメリカの航空切手「ツェッペリン切手」は、1枚で1万円以上の買取価格も期待できます。

イギリス切手の買取価格と概要

イギリス切手
発行開始年度
1840年~
額面の種類
ペニー、ペンス、シリングなど

イギリスは切手発祥の国としても知られ、特に最初に発行された「ペニーブラック」はとても有名なプレミア切手です。イギリス切手はコレクションされている方も多く、切手買取においても高い買取価格がつくプレミア切手が多いです。例えば、イギリスの”古城シリーズ”という切手で価値の高いものは、1枚で1万円前後の買取価格も期待できます。

オーストリア切手の買取価格と概要

オーストリア切手
発行開始年度
1836年(発案)~
額面の種類
グロッシェン、シリングなど

オーストリア切手においても、記念切手や航空切手、オリンピック関連の切手など、数多くの切手が発行されてきました。オーストリア切手の収集家の間では特に、1933年発行の「WIPA(ウィーン国際切手展)切手」は有名で、バラ切手でも1枚1万円前後の買取価格が、小型シートだと数万円の買取価格も期待できるプレミア切手です。

スウェーデン切手の買取価格と概要

スウェーデン切手
発行開始年度
1855年~
額面の種類
スキリング、クローナなど

スウェーデンの切手の特徴は、コイル切手という、ロール状に巻かれた紙に切手を印刷していく方法が採用され、目打ちが4面にない切手も多いです。ゆえに全く同じ図柄の切手であっても、目打ちの有無で買取価値が大きく変わることがあります。また、有名なエラー切手「3シリングバンコ」はスウェーデンから1855年に発行された切手で、数億円の買取価格も期待できます。

ドイツ切手の買取価格と概要

ドイツ切手
発行開始年度
1849年~
額面の種類
ズウォティ、ペニッヒなど

ドイツ切手は、その歴史に基づいて作られた切手が数多くあり、例えばナチス政権下に発行されていた切手はヒトラーの肖像画が採用されたものも多くありますし、第一次大戦の敗北によってドイツ帝国が消滅した後は、ワイマール共和国が誕生し、伴った切手も多く発行されました。希少な切手だと、1枚で1万円以上の買取価格が見込めるようなプレミア切手も多いです。

ロシア切手の買取価格と概要

ロシア切手
発行開始年度
1857年~
額面の種類
カペイカ、ルーブル

ロシアの郵便制度は1857年まで窓口での現金での支払いで、1857年にロシア最初の切手が発行されました。ロシアの郵便史は複雑で、ソ連(ソビエト連邦)の時代に発行されていた切手など多岐に渡り、共和国の切手なども含めると種類は更に膨大になります。古いロシア切手のコレクションだと、切手帳1冊で1万円以上の買取価格になるケースも多くあります。

中国切手の買取価格と概要

中国切手
発行開始年度
1840年代~
額面の種類
分、元

中国切手は、特に文化革命時代の切手に価値が付き、買取価格が高騰していることで知られています。例えば、プレミア中国切手の代名詞でもある「赤猿」切手は、1枚で10万円以上の買取価格も十分に期待できます。その他の中国切手でも、1枚で数十万円の買取価格が付くものも多くあります。中国切手の価値・買取価格の一覧リストは、詳細ページをご覧ください。

韓国切手の買取価格と概要

韓国切手
発行開始年度
1884年~
額面の種類
ウォン

1884年に韓国で最初の郵便局が作られ、韓国最初の切手「文位郵票」が発行されて以降、様々な切手が発行されてきました。韓国にもプレミア切手は数多く、例えば1955年発行の産業図案普通切手では、全紙で残っている状態のものに約1200万円の評価額が付いています。他にもプレミア価値が付いている韓国切手は数多くありますので、詳細ページで一部を紹介しています。

香港切手の買取価格と概要

香港切手
発行開始年度
1862年~
額面の種類
時代によって様々

香港切手の歴史は非常に長く、東アジアで一番最初に近代郵便制度を導入したのも香港だと言われています。1862年に香港最初の切手が発行されてから、様々な香港切手が発行されてきました。香港切手はイギリス領時代(1997年迄)と主権移譲後(1997年以降)の2種に分けられ、それぞれで特色も大きく異なります。香港切手の買取価格は、詳細ページで一部を紹介しています。

台湾切手の買取価格と概要

台湾切手
発行開始年度
1878年~(大陸時代)
額面の種類
時代によって様々

台湾の歴史は清朝から中国、そして日本が統治していた時代や台湾民主国が入るので、一番切手としては中国の蟠龍切手が該当します。時代によって様々な変化があったため郵便史も複雑化しており、中には価値の高いプレミア切手も存在します。特に第二次世界大戦に発行された台湾地方切手(台湾数字切手)は有名な切手で、一部の不発行切手には数万円の買取価格も期待できます。

特に価値の高い有名な外国切手をピックアップ

外国切手の中でも特に価値の高い切手をピックアップして紹介します。

ペニー・ブラックの買取価格と概要

ペニー・ブラック
発行日
1840年5月6日
発行国
イギリス

ペニー・ブラックは1840年にイギリスで発行された世界で初めての郵便切手の1つです。額面が1ペニーであり、刷り色が黒色である事が名前の由来となっています。ペニーブラックの価値は10万円を超え、買取価格もバラ切手で80万円程度は見込めます。状態や相場によって買取価格が大きく異なる切手としても有名ですが、間違いなく非常に高い価値があるプレミア切手ですよ。

ペニー・レッドの買取価格と概要

ペニー・レッド
発行日
1841年2月10日
発行国
イギリス

ペニー・レッドは1841年にイギリスで発行された世界で三番目の郵便切手で、ペニーブラックの黒色で刷っていたのを赤色で刷ったものになります。ペニー・レッドも数ある外国切手の中でもやはりペニーレッドの買取価格はバラ切手単位でおよそ6000円、価値は約10000円程です。外国切手のバラ切手でこの買取価格は非常に高額な部類に入るプレミア切手です。

ペンス・ブルーの買取価格と概要

ペンス・ブルー
発行日
1840年5月7日
発行国
イギリス

ペンスブルーはペニーブラックに続き、世界で2番目に発行されたイギリス発の切手です。希少価値は有名なペニーブラックよりも僅かに高く、未使用品であれば状態や発行年月によりけりですが、大体10万円を超える価値を持っているプレミア切手です。使用済みでもだいたい2~3万円ほどの価値があり積極的に買取を依頼したい外国切手のひとつとなります。

ブルー・モーリシャスの買取価格と概要

ブルー・モーリシャス
発行日
1847年
発行国
イギリス

ブルー・モーリシャス切手は別名ポストオフィス切手とも呼ばれ市場になかなか出てこないために価値は簡単に算出出来ないほどに希少価値が高いとされており、もし値段をつけるとしたら推定でも1億円以上となるプレミア切手です。しかし最後に発見されたときから既に60年以上が経過しており、もう残っていないのではとの声も高いロマン溢れる外国切手です。

逆さまジェニーの買取価格と概要

逆さまジェニー切手
発行日
1918年
発行国
アメリカ

誤って1シートのみ用紙を逆に設定してしまった為に生まれた「逆さまジェニー」と呼ばれるエラー切手は、そのプレミア価値の高さから切手市場を何度も騒がせてきました。国内の切手買取業者では逆さまジェニーの買取例が無きに等しいため、買取価格は予想になりますが、例え状態の悪い品でも1000~2000万円の買取価格は期待できるのでは、と推測します。

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