イギリス切手の買取価格・価値の一覧と、イギリス切手を高く売れるおすすめ業者を紹介します

イギリス切手といえば、世界で最初に発行された切手「ペニーブラック」をご存知の方は多いのではないでしょうか。今でもペニーブラックの収集人気は高く、切手買取では数万円の買取価格が付くことも全く珍しくありません。

ペニーブラックは発行されたときの版・アルファベットによっても価値が変わり、中には相場が存在しないほどに価値が高いペニーブラック切手もあります。

イギリス切手のペンスブルーとは、上述のペニーブラック切手の次に発行され、世界で2番目に発行された切手として知られています。こちらも切手収集での人気が高い切手で、1枚あたり10万円前後の価値を秘めています。

切手買取だと状態等も加味されるので一概にはいえませんが、1枚で数万円の買取価格も十分期待できる、プレミアイギリス切手です。

イギリス切手のペニーレッドは、ペニーブラックの消印を偽造されたため、切手の色を赤に変更して作られた切手です。切手買取だと6000円前後の買取価格も期待できる、プレミアイギリス切手です。

イギリスの切手は女王の肖像を採用したものが有名ですが、当時のイギリス国民から大変好評だったため、今でもイギリス切手には女王の肖像が使われたものが多いです。

ブルーモーリシャス切手はイギリスの有名エラー切手で、本来「ポストペイド」と印刷すべき箇所が「ポストオフィス」になっています。

もう出てこないのではと言われている幻のプレミアイギリス切手で、もし新しく発見された場合は、推定で1億円以上もの価値が期待できます。発見されたら騒然となる、イギリス切手の中でも屈指のプレミア切手です。

イギリス切手の「古城シリーズ」とは、イギリスで有名な古城を切手デザインに採用したシリーズです。ブラドベリー社、ウォーターロウ社など様々な印刷局が担当していて、収集人気も高いシリーズ切手です。

古城シリーズ切手は、発行年や印刷社によって買取価値が大きく変わる切手ですが、価値の高い種類だと1枚1万円前後の買取価格も期待できるイギリス切手です。

肖像と国章シリーズ切手とは、1937年から1939年にかけてイギリスで発行されたシリーズ切手です。1枚1枚の価値はそこまで高くありませんが、シリーズ切手の特徴として”全て集めていると価値も高くなる”といった傾向が挙げられます。

肖像と国章シリーズ切手も全種類揃っていれば、1000円以上の買取価格も期待できるようになります。