高知県で切手買取を依頼するなら？

過去に当サイトを参考にしていただいた方のメッセージの中から、高知県の方からの分をピックアップしてご紹介します。

外国のマイナーな切手を中心に集めていた時代があり、今は全く触っていないので売却したく思っていました。一度オークション(フリマアプリでしょうか)に出品してみたものの売れなかったため、宅配買取で業者へと依頼しました。査定額には期待しておらず、むしろ売れたら奇跡、くらいの勢いで郵送しましたが、しっかり査定していただけたらしく良かったです。振込もスピーディでしたし、連絡も迅速・丁寧で申し分なかったです。

口コミを頼りに切手の買取業者を検索してみましたが、評判が良いのは関西圏中心で、高知県には業者自体があまりありませんでした。ですがこちらのサイトで出張買取や宅配買取など様々な方法を知ることが出来、高知県でも簡単に切手を売ることが出来ました。私は出張買取を依頼しましたが、担当してもらったスタッフさんも親切でしたし、丁寧に査定してもらうことが出来ました。買取価格も満足でしたし、はるばる来ていただけて助かりました。

高知県は太平洋に面した美しい海のある立地、豊かに連なる山々、日本三大清流のひとつ"四万十川"など自然の景観に溢れた都道府県で、高知県南西部に位置する足摺岬や、今ではフランスの名画家モネの作品を再現した「モネの庭(高知県安芸郡北川村)」も有名です。 また高知県は板垣退助やジョン万次郎、坂本龍馬、現代ではやなせたかし等様々な偉人の出身地としても知られており、これまでの日本の歴史が作られるうえで欠かせなかった県でもあるのです。

前述した"高知県の自然風景"が題材となった切手は多くあり、足摺岬や四万十川など、フレーム切手やふるさと切手などを含めるとその数は数え切れない程です。1995年に発行された「足摺岬」切手は額面80円にて発行され、ペーンも販売されるほどの有名切手でした。さらに昔、昭和36年にも「国定公園シリーズ切手」の一環として高知県足摺岬を題材とした切手が発行され、額面は10円、発行枚数は800万枚となっています。

切手の題材となった高知県出身の偉人は、その功績と知名度の高さから沢山存在しますが、中でも最も切手と関連性が強く、また携わった切手の枚数が多いのはアンパンマンの作者として知られる「やなせたかし」氏ではないでしょうか。 やなせたかしは東京都の生まれですが、父親の死とともに高知県へと移住した為、高知県香美市が出身地として知られています。高知県香美市にはやなせたかしの記念館「「アンパンマンミュージアム」があり、観光でも人気のあるスポットとなっています。また高知県で行われていた1コマ漫画の大会では設立時より深く携わっており、発展に貢献しています。 やなせたかしが関連している切手は、アンパンマンのキャラクター切手など数多くがありますが、意外と知られていないのが1993年に発行されたふみの日の切手です。切手のタイトルは「飛べ手紙」といい、手紙が虹を描いて飛んでいく背景、指を指して見ている大人と子供の姿が描かれています。1993年はやなせたかしの奥様が亡くなった年でもあり、やなせたかしは切手の原画を作成するにあたり、"苦労の影は少しもみせずにうれしそうに手紙は飛んでいく"とコメントしています。

高知県に限らず、切手買取で満足するための何よりのコツは【良い切手買取業者を選ぶこと】に尽きます！何故なら切手の買取価格は買取業者ごとに開きがあるため、買取価格に10倍ほどの差が生まれてしまうこともあります。また、高く切手を買取ってもらったとしても査定が雑であったり対応に問題があるなどすれば、切手買取は「売って良かったけど、もう利用したくはないな」という感想で終わってしまう可能性があり、これは"本当に切手買取に満足した"といえる状態ではありません。

もし切手買取業者選びでお悩みであれば、下記リンクから飛べる【切手買取業者比較ランキング】が少しでもお力になることが出来れば幸いです。 このランキングは私自身が過去に切手買取を行った際、買取価格・対応ともに良かった切手買取業者をピックアップしてご紹介しているものです(過去のデータのため、価格や状況が変動している恐れもありますので、切手買取を行ううえでは複数の買取業者での相見積もりが最もお勧めです)。 問い合わせから買取まで一貫して完全無料で費用が掛かることはありませんし、ランキングには基本全国対応の大手買取業者も多数ランクインしておりますので、高知県の高知市や南国市、四万十市等のどこにお住まいでも簡単に切手買取を依頼することが出来ます。

高知県には、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンからも高く評価された絶景の「足摺岬」や、名勝として有名な「桂浜」、かつて土佐藩の藩庁が置かれた「高知城」など、数多くの魅力が溢れる都道府県です。こうした高知県の名勝は切手の意匠としても数多く採用されており、高知県の魅力を窺うことの出来るふるさと切手も沢山発行されてきました。また、高知県といえば坂本龍馬の出身地としても有名で、切手の意匠の随所にも坂本龍馬の姿を見ることも出来ます。 ここでは、高知県のふるさと切手を順次ご紹介するとともに、一部のふるさと切手には、切手買取で期待できる買取価格も一緒に掲載していきます。

高知県を代表する歴史的人物として「坂本龍馬」の名を挙げる方は多いです。坂本龍馬は高知県に生まれ、薩長同盟の成立に尽力し新しい時代を切り開いた人物として知られています。好きな歴史上人物のランキングとなれば、常にトップクラスを誇り、坂本龍馬を題材とした作品も数多く発表されてきました。

「地方自治法施行60周年記念シリーズ・高知県」切手は、2010年5月14日に発行されたふるさと切手で、発行枚数は160万シート、切手単片に換算すると800万枚が発行されました。地方自治法施行60周年記念シリーズのデザインとしては、その都道府県ごとの自然や観光、歴史などを題材とすることが決まっていました。

高知県の地方自治法施行60周年記念シリーズは、”坂本龍馬と太平洋～時代を切り拓いた土佐人とその風土”をテーマに掲げ、坂本龍馬の肖像と桂浜などがデザインとして採用されました。

切手シートの一番上に配置されている「坂本龍馬と桂浜」切手は、丸いフレームで囲まれていますが、これは連携して発行された”地方自治法施行60周年記念貨幣”の1000円銀貨の図柄をそのまま採用しているためです。

その他の切手も、高知県南西部にある「足摺岬」、高知県安芸市にある「野良時計」、切手シート背景には高知県を流れる「四万十川」がデザインされ、高知県の魅力を伝える一枚へと仕上がっています。

地方自治法施行60周年記念シリーズの高知県版の買取相場は、切手シート一枚あたり大体200円から400円前後の買取価格が期待できます。ですが、連携して発行された”地方自治法施行60周年記念貨幣”の方には非常に高いプレミアがついており、記念貨幣と切手のセット品であれば、かなりの高価買取を見込むことが出来ます。

地方自治法施行60周年記念1000円銀貨幣と切手がセットになった「地方自治60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣Bセット」なら、何と9000円前後の買取価格も期待できる逸品です。また、地方自治法施行60周年記念硬貨には500円玉も存在するのですが、こちらと切手のセットであっても、大体1000円くらいの買取価格まで見込むことが出来ます。

「高知県で切手の店頭買取を・・・」と考えている方の為に、高知県で店舗を構えている切手買取業者の一部ですが一覧でご紹介します。