ブルー・モーリシャス切手の買取価格と詳細
ブルー・モーリシャス切手とは1847年にモーリシャス島で発行された島で最初の切手で、専門著書も発行されている有名なプレミア切手です。
別名ポストオフィス切手とも呼ばれており、ヴィクトリア女王の肖像が描かれているため見た目はペニーブラックやペンスブルーと非常によく似ています。
赤色の1ペンス切手、そして青色の2ペンス切手が各500枚ずつ同時に発行されましたが、切手のエラー印刷が発覚し僅か1年しか使用されなかった切手となります。
ブルー・モーリシャスとはそのうちの2ペンス切手のことを差し、その希少価値の高さで世界各国のオークションを賑わせたプレミア切手となります。
現存している本物の切手は現在1ペンス切手が14枚、そして2ペンス切手が12枚と計26枚しか残っていません。
他に真贋が疑わしいものが1枚あり、それを追加すると27枚との説もあります。
市場になかなか出てこないために価値は簡単に算出出来ないほどに希少価値が高いとされており、もし値段をつけるとしたら推定でも1億円以上となるプレミア切手となっています。
しかし最後に発見されたときから既に60年以上が経過しており、もう残っていないのではとの声も高いロマン溢れる外国切手です。
最初に発行されたブルー・モーリシャス切手の印刷は「ポストオフィス」と正しく印字されていたのですが、再発行のために追加印刷した際に「ポストペイド」となっていたため、それからポストペイドと印字されたものが一般的に使用されるようになりました。
そのため現存している「ポストオフィス」の方の切手は残っている数が非常に少なく、珍品切手として重宝されています。
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