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【万国郵便連合加入75年記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説

【万国郵便連合加入75年記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説
【万国郵便連合加入75年記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説

万国郵便連合加入75年記念の買取価格と詳細

このページでは、全ての額面の「万国郵便連合加入75年記念」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。

また、万国郵便連合加入75年記念買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

万国郵便連合加入75年記念切手(10円)の買取価格と概要

万国郵便連合加入75年記念切手(10円)
発行枚数
300万枚
切手買取相場
50円~600円
初日カバー買取相場
~1500円

万国郵便連合加入75年記念切手の10円切手は、北斗七星が灰色で描かれた記念切手です。切手下部には”万国郵便連合加入75年記念”と記されています。プレミア価値がかなり高い切手で、状態にもよりますが、切手買取での買取価格も1枚あたり600円前後が期待できます。

万国郵便連合加入75年記念切手(5円)の買取価格と概要

万国郵便連合加入75年記念切手(5円)
発行枚数
300万枚
切手買取相場
30円~300円
初日カバー買取相場
~1500円

万国郵便連合加入75年記念切手の5円切手には、南十字星が紫色で描かれています。発行枚数は300万枚と上述の10円切手と同じですが、プレミア価値はこちらの5円切手の方が低いです。それでも切手買取だと、1枚あたり300円前後の買取価格が期待できます。

万国郵便連合加入75年記念について

万国郵便連合加入75年記念について

万国郵便連合加入75年記念切手とは、万国郵便連合(UPU)へ加入してから75周年を記念して発行された切手です。

発行日は1952年(昭和27年)2月19日で、額面は5円と10円の2種類が300万枚ずつ発行されました。

5円切手には南十字星、10円切手には北斗七星の図柄が採用されており、グラビア印刷での発行となりました。

万国郵便連合加入75年記念切手は、この時代で考えれば比較的高額でやり取りされる切手で、5円であれば1000円程、そして10円切手であれば3000円程度にまで価値が跳ね上がります。

買取価格もバラ切手ではそれほどではないものの、複数枚の買取であれば臨時収入として十分な買取額が見込めるでしょう。 切手の買取価格は、種類だけでなくコンディションにも大幅に左右されますので、もし将来売却する予定の切手があればなるべく丁寧に保存しておくと、買取価格の下落を防ぐことが出来ます。

ただ、ここで留意しておいていただきたいのは、切手の価値とはあくまで販売・買取などを考えない場合の値であって、実際の買取価格とは異なるという点です。

万国郵便連合加入75年記念切手の買取価格は、5円切手が300円前後、10円切手だと600円前後の買取価格も期待できます。

また、切手の発行日初日の消印が押された郵便物を”FDC(初日カバー)”といいますが、郵趣品として価値が出ている場合があります。

買取の可否は業者によりけりですし、一緒に貼られている切手や消印内容によっても価値は変わりますが、万国郵便連合加入75年記念切手のFDCの場合、最大で1500円前後の価値がある可能性もあります。

万国郵便連合(UPU)とは郵便の国際機関のことで、加盟国の国際郵便制度を司っている連合です。本部はスイスに設置されており、日本の加盟は1877年6月1日で、アジア諸国としては初めての加盟となりました。

第二次世界大戦中には脱退していたものの、戦後の1948年に再度加盟しています。

また、万国郵便連合加入に関する記念切手はこちらの75年だけなく、50年と100年の周年の際も発行されています。

万国郵便連合加盟50年記念切手は1927年の発行で、図柄は前島密と世界地図の2種類となっています。

100年記念切手は1977年に発行されており、「鳩とポスト」「郵便旗とUPUマーク」の2種類に加えて小型シートも発行されました。

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