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エンタカットとはどういう意味?

切手用語集

エンタカットとは?

エンタカットについて

切手収集用語における「エンタカット」とは、使用済みはがきや封筒などの、切手の部分をだけをカットしたものを指します。

日本では水で切手を剥がして収集するのも一般的ですが、アメリカなど外国ではエンタカットで収集するのも好まれました。

今では、水で剥がすと切手のコンディションにも大きく関わってくることから、エンタカットやエンタイアなど、切手にあえてあまり触らない方法で収集される方が多いです。

ですが、エンタカットで収集していくと、切手と封筒分の用紙とで、どうしても厚みが出て嵩張っていきます。そのため、あえて水剥がしを行って収集される方も多いです。

また、エンタカットの中でも、消印の全体が見えるように切り取ったものは「マテリアル」と呼ばれます。

切手買取の観点からいえば、使用済みの切手の価値はエンタイア>エンタカット>水剥がしの順で高い傾向にあります。

特に希少価値が高い切手であれば、使用済みの状態でも買取価格が付くケースが多いです。

こうした切手の状態も買取価格に大きく影響しますので、切手の正確な価値を知りたい場合は、一度写真を撮って買取業者へ質問されてみることをお勧めします。

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