昭和31年お年玉切手シートこけしの買取価格と詳細
「こけし(えじこ)」小型シートは、昭和31年お年玉切手シートとして発行されました。
切手の題材になっているのは東北の郷土玩具「こけし」と「えじこ」で、こけしは左側に、えじこは右側に描かれています。
本来はこけし、えじこ共に宮城県を代表する玩具ですが、こちらの切手が紹介される際はなぜか東北の玩具と言われていることが非常に多いです。
こちらのお年玉切手シートのこけしは、様々なこけしや雑器を手掛けた職人である佐藤好秋の作品が図柄になっています。
佐藤松之進が師匠で、86歳でお亡くなりになるまでこけし工人として広く活躍し、代表的な弟子に息子である佐藤好一や我妻吉助がいます。
えじこを手掛けたのは、ロクロによる太い幅の色帯で色をつける"弥次郎系"こけしの工人、新山栄五郎です。
えじこは本来もう少し小さい郷土玩具ですが、左隣のこけしとの兼ね合いで大きめに描かれています。
昭和31年お年玉切手シート「こけし」の引き換え日は1956年1月20日で、5,852,000枚が発行されました。
1シート辺り5円切手×4枚の構成で、用紙は白紙・すかしなしのものが使用されています。
昭和31年お年玉切手シート(こけし)の買取価格は、美品だと最大500円前後までの買取価格も期待できますが、状態のあまり良くないものになると買取価格は100~300円程度になってしまうこともあります。
単体では数百円の買取相場に留まりますが、他の切手と合わせて買取に出したり複数枚まとめて買取に出されることで、切手買取店によってはこの買取価格よりも高くなる可能性が大いにあります!
少しでも高くこけし小型シートを売りたい場合は、なるべく複数の切手買取業者から相見積もりを取ることをオススメします。
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