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【だるま(加賀起き上がり)】昭和30年お年玉切手シートの価値や買取価格を詳しくご紹介します

【お年玉切手シート買取】昭和30年お年玉切手シート「だるま」の買取価格と価値と概要
【お年玉切手シート買取】昭和30年お年玉切手シート「だるま」の買取価格と価値と概要

昭和30年お年玉切手シートだるまの買取価格と詳細

昭和30年お年玉切手シートだるまについて

昭和30年に発行されたお年玉切手シートが、「だるま」小型シートです。

切手の題材となっているだるまは石川県の郷土玩具で、「こぼし」や「加賀起き上がり(加賀八幡起上り)」などと呼ばれることもあります。

切手の引き換えは1955年1月20日に行われ、4,000,000枚が発行されました。

1シート辺り5円切手が4枚で構成されており、印刷方式はグラビア2色が採用され、従来の切手よりも非常に色鮮やかになりました。

昭和30年お年玉切手シート(だるま)の価値は、美品であれば1シート辺り最大1000円前後までの買取価格も期待できます。

初日カバー(FDC)と呼ばれる発行日当日の消印が押された状態であれば、切手買取店によりますが買取価格が少し上がる可能性もあります。

お年玉切手シートはだいたい昭和30年くらいまでに発行されたものにプレミアがついている場合が多く、以降はだんだんと価値が下がっていってしまいます。

昭和30年お年玉切手シート(だるま)ですが、前年の三春駒お年玉切手シートと比較すると、印刷がくっきりと鮮やかになっているのが分かるかと思います。

これは西ドイツから輸入した印刷機をお年玉切手シートの印刷に使用し、世界的な技術の最先端を用いての発行となったからです。

印刷機はドイツのゲーベル社のものを使用し、この切手は2色刷りが採用されていますが本当は4色刷りまで可能な高性能なものでした。

実はゲーベル社製の印刷機を使用することはこれが初めてではなく、第一機は大正13年と非常に昔に日本へ輸入されており、田沢切手の印刷に使用されています。

当時のゲーベル社製の印刷機も、紙には巻取り紙を使用し目打ちも自動化されている画期的なものでしたが、技術の発展によりさらに効率よく、美しく切手を印刷できるようになりました。

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