鳥切手の買取価格と詳細
このページでは、全ての額面の「鳥切手」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。
また、鳥切手買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
鳥切手(45銭・タカ)の買取価格と概要
鳥切手には、見えにくい箇所に「イ」「ロ」「ハ」どれかのカナが書かれています。鳥切手の45銭・タカ切手は、書かれているカナが「イ」だと、大体2万円前後の買取価格が期待できます。
カナが「ロ」だと、7万円前後の買取価格まで期待できるようになります。
鳥切手(15銭・セキレイ)の買取価格と概要
鳥切手の15銭・セキレイ切手にも「イ」「ロ」「ハ」いずれかのカナが表記されています。未使用切手だと「ロ」のカナが最も価値が高く、買取価格は24000円前後まで期待できます。使用済み切手だと「ハ」の価値が最も高くなり、1万円前後の買取価格まで期待できます。
鳥切手(12銭・雁)の買取価格と概要
鳥切手の12銭・雁切手にも「イ」「ロ」「ハ」のどれかのカナが書かれています。
3種とも価値が高いのですが、特に「ハ」の雁切手の価値は非常に高く、未使用切手だと20万円前後の買取価格相場、使用済みでも3万円前後の買取価格も期待できます。
鳥切手について
鳥切手とは、1875年(明治8年)1月1日に発行された普通切手で、国際郵便の開始にあたって額面が決定されており、低い順から12銭、15銭、そして45銭の3種類があります。
鳥切手は日本で4番目に発行された切手で、発行年は明治8年と非常に古く、その価値も非常に高いものとなっています。
特に、額面が12銭の雁切手は、高い買取価格がつくお宝切手として重宝されています。
鳥切手は、印刷技術の向上に伴って”日本で最後の手彫り切手”になった切手としても有名で、手彫り切手の愛好家より根強い人気を誇ります。
そして、支払いの手違いを防ぐために切手にカナ表記が導入されており、そのカナ表記によっても鳥切手の価値は異なるものとなります。
カナは「イ」「ロ」「ハ」の3種類に分けることが出来ますが、それぞれの額面によっても価値は細分化されており、非常に複雑なものとなっています。
ただ、鳥切手のカナは見つけにくいところに書かれていますし、どのカナでも基本的に価値が高いことには変わりないので、切手買取業者の査定を受けられることをおすすめします。
鳥切手の価値は非常に高く、それぞれの額面で低くても30000円以上の価値は見込めます。
買取価格も未使用で大体1万円前後、使用済みでも数千円前後の買取価格が期待できます。
古い切手で美品で残っていること自体が非常に珍しいため、美品かつプレミア価値のつく鳥切手・45銭タカ切手でカナが「ロ」であれば、1枚で7万円前後の買取価格までが期待できます。
12銭・雁切手の「ハ」だと、買取価格が20万円前後にまで伸びる場合もあります。
切手は紙で出来ているため非常にデリケートで、保存や取り扱いに当たっても慎重にならなければいけません。
例えば、指の脂などでもシミの原因となってしまうため、切手を綺麗に保存するときはピンセットやストック帳、フィルムなどが必須です。
コンディションの悪い切手であればそれだけで買取価格は下がってしまうため、切手を綺麗に保存しておくことが難しい場合は早めの買取を検討しておくのも得策だといえます。
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