竜文切手の買取価格と詳細
このページでは、全ての額面の「竜文切手」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。
また、竜文切手買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
竜文切手(500文)の買取価格と概要
竜文切手の500文は青緑で印刷された切手ですが、色の個体差が大きく、コレクター間では黄緑・緑・青緑・濃い青の4種類に分けられています。
買取価格相場も色によって異なり、未使用だと特に黄緑のものが価値が高く、最大で10万円前後の買取価格も期待できます。
竜文切手(200文)の買取価格と概要
竜文切手の200文は、印刷色は朱色ですが、こちらも色のバラつきが大きく、朱色・黄味朱の2種類に大別されています。
黄味朱の竜文200文切手は価値が高く、切手買取価格相場では未使用・使用済み共に、最大で9~10万円前後の買取価格も期待できます。
竜文切手(100文)の買取価格と概要
竜文切手の100文切手は、青色で印刷されており、切手買取での買取価格相場は大体1万円前後が期待できます。
こちらも個体によって色にバラつきがあり、買取価値が変動します。青色・灰青に二分でき、灰青のものだと、大体3万円前後の買取価格も期待できます。
竜文切手(48文)の買取価格と概要
竜文切手の48文切手は茶色で印刷されていて、切手買取での買取価格は大体1万円前後も期待できます。
使用済みの竜文切手でも価値があるため売ることが出来、48文切手の場合だと状態にもよりますが、未使用切手と同じくらいの買取価格で売ることが出来ます。
竜文切手について
竜文切手とは日本で最初に発行された郵便切手で、竜切手の額面が「文」のものを指します。額面単位が「銭」のものだと、「竜銭切手」に当てはまります。
竜文切手は日本で初めて発行された切手で、日本切手の歴史における象徴的なアイコンです。
竜文切手の発行日は、1871年(明治4年)の3月1日ですが、今の暦で表すと、日付は4月20日になります。そのため、4月20日は郵政記念日に指定され、その日から1週間は”切手趣味週間”として定められています。
竜文切手の価値は高く、48文と100文は20000円、200文は3万円、500文なら40000円程の価値があります。
厳密には上記額面から型ごとに種類が分けられており、相場や状態でも細かく変動していますので、ここで厳密な買取価格を全て述べることは残念ながら不可能です。
竜文切手は買取価格も非常に高く、おおよその金額を述べると、最も高額な場合だと10万円前後の買取価格が期待でき、安い種類でも数千円の買取価格が期待できます。
竜文切手は、額面ごとに希少価値に差があり買取価格が違ってくるのは勿論のこと、その竜文切手の余白のバランスやコンディションによっても価値は上下します。
上下左右の4辺の余白の均整がとれていて、十分な余白(マージン)がある場合は高額がつき、バランスの悪いものは価値が低めに抑えられてしまいます。
日本の印刷技術がまだ未発達な時代に生まれた切手のため、そうした項目でも価格に差が生まれることがポイントだといえるでしょう。
そして、竜文切手などの昔の切手は手作業で切手の製造を行っていたため、エラー切手のバラエティに富んでいるのも、もう一つの特徴です。
竜文切手で有名なエラー切手は”図案の竜が上下逆に印刷された500文の切手”で、切手カタログの評価額では、最高価格である3500万円もの価値がつけられています。
竜文切手の価値は、その切手の種類における価値だけでなく、余白のバランスや切手の状態、そしてエラーの有無によっても大幅に左右されますので、正確な価値や買取価格が知りたい場合は切手買取店に問い合わせてみるのが確実です。
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