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【航空切手】きじ航空切手の価値や買取価格を詳しくご紹介します

【航空切手買取】きじ航空切手の買取価格と価値と概要
【航空切手買取】きじ航空切手の買取価格と価値と概要

きじ航空切手の買取価格と詳細

きじ航空切手について

「きじ航空」とは1950年に発行された航空切手で、16円・34円・59円・103円・144円の5種類が発行されました。

5種類の図柄は同一ですが、額面ごとに刷色が異なっているため見分けるのは容易です。

額面はどれも中途半端な金額ですが、これは当時の航空便の価格に沿って設定された為です。

航空便専用というわけではなく、一般の郵便物などにも一応は使用出来たようですが、額面が半端なため使用された例は珍しいでしょう。

(ですが航空切手の中には額面や年代により、航空便ではなく普通郵便にて使用されていた例の方が多い切手も存在します。そのような切手は、航空便にての使用済みになると、希少性から価値が高騰するケースもあります。)

きじ航空は日本の敗戦後初めて発行された航空切手ですが、当時はGHQの航空禁止令により、航空機の所持が認められていませんでした。

そのため国鳥であるキジが採用されており、国内発行の航空切手では唯一、図柄に飛行機が描かれていないものになっています。きじ航空切手の用紙は灰白紙が用いられていましたが、再版にあたっては白紙が使用されました。

きじ航空切手の価値は、59円切手、144円切手が最も高く、買取価格にして1枚3000円~4000円前後も期待できます。

その他額面の買取価格も大体600円から3000円程度の買取価格も期待できますので、複数枚見つかればかなりの買取金額となるでしょう。

航空切手は人気のある分野ですので、切手収集が下火になってしまった現在でも、ある程度の相場は維持されています。

きじ航空が5種類が揃った状態であればコレクション的価値が付随し、業者によっては買取価格が上がる可能性もありますので、もし一式お持ちであればまとめて売ることをおすすめ致します。

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