大正婚儀記念切手の買取価格と詳細
大正婚儀記念切手の買取価格と概要
赤インクの単色デザインで婚儀記念という事もあり「図柄には結婚式の引き出物」が採用されています。。額面は3銭の1種類しか発行されていませんが、サンプル画像のように文字が加刷された種類も存在し、加刷の方が価値は高い傾向にあります
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額面 / 種類名並品美品シート
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額面:3銭並品200円~500円美品500円~1000円シート5万円~20万円
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額面:3銭(加刷)並品2000円~4000円美品4000円~9000円シート-
動画にまとめていただきました!
当サイトの内容も参考にして動画をつくっていただきました。
大正婚儀記念切手について
大正婚儀記念切手とは大正天皇の皇太子時代の婚礼を記念して発行された記念切手で、額面は3銭のみと1種類しか存在していません。
発行日は1900年の5月10日と、時代が1900年に入ってから初めて発行された記念切手となります。
婚礼を記念した切手のために図柄には結婚式の引き出物が採用され、記念切手らしい華やかなデザインとなっています。
種類としては3銭切手のみの1種類となりますが、当時の日本は日本列島の他に近隣の中国なども日本の領土として所持しており、その土地で発行された切手は「朝鮮」や「支那」などの加刷が施されたものが存在しています。
このような切手は「在外国局切手」と呼ばれ、中国においては1922年12月に在中国局が廃止されるまでは上記のような切手が存在していました。
大正婚儀記念切手の一枚当たりの買取相場の目安は、通常種ならバラ切手単位だと数百円位ですが、加刷ありだと数千円以上と価値が大きく上がります。
加刷が施されたものの方が高く取引される傾向にあるので、切手買取を依頼する際にはその情報も含めた買取価格かどうかを確認すると良いでしょう。
特に切手買取の専門性を謳っているのに素人同然の査定しかできない業者には注意が必要です
加刷の事も知らない可能性が高いので、適当な言い訳を並べて買いたたくような値段を吹っ掛けられかねません。
また、大正婚儀記念切手はシートや半シートの状態では高い価格がつく傾向にありますので、もし2枚以上が繋がった状態の大正婚儀記念切手をお持ちであれば、切り離さずにそのまま査定してもらうことをオススメします。
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