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【皇太子帰朝記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説

【皇太子帰朝記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説
【皇太子帰朝記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説

皇太子帰朝記念切手の買取価格と詳細

このページでは、全ての額面の「皇太子帰朝記念切手」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。

また、皇太子帰朝記念切手買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

皇太子帰朝記念切手(10円)の買取価格と概要

皇太子帰朝記念切手(10円)
発行枚数
300万枚
切手買取相場
0円~200円
初日カバー買取相場
~900円

皇太子帰朝記念切手10円切手は、青色でタンチョウの図柄がデザインされた記念切手で、下部には”皇太子殿下御帰朝記念”と記されています。

発行枚数は300万枚で、切手買取での買取価格は1枚あたり大体200円前後の買取価格も期待できます。

皇太子帰朝記念切手(5円)の買取価格と概要

皇太子帰朝記念切手(5円)
発行枚数
300万枚
切手買取相場
0円~100円
初日カバー買取相場
~900円

皇太子帰朝記念切手の5円切手は、赤色で鳳凰の図柄が描かれています。

切手買取での皇太子帰朝記念切手5円の買取価格相場は、1枚あたり100円前後が期待できます。20面シートであれば、大体3000円前後までの買取価格も期待できます。

皇太子帰朝記念切手について

皇太子帰朝記念切手について

皇太子帰朝記念切手とは、明仁皇太子の欧州からの帰朝を記念して発行された切手です。

皇太子帰朝記念切手の発行日は1953年(昭和28年)10月12日、額面は5円と10円の2種類が発売され、それぞれが300万枚ずつの発行となりました。

皇太子帰朝記念切手は、5円切手が凹版印刷の「鳳凰」、10円がグラビア印刷の「タンチョウ」で、図柄は公募により募られたものとなります。

公募の上位は皇太子の肖像が大半を占めていたのですが、切手には消印が押されるため、顔が隠れてしまうのは忍びないとのことで採用されませんでした。

この切手は、皇太子がエリザベス二世の載冠式に出席するための欧州旅行からの帰国を記念して発行されており、当時は船での旅行だったために、帰国までに非常に長い時間を費やすものでした。

名称は「皇太子帰朝記念切手」のほか、別名「皇太子殿下御帰朝記念」や「皇太子ご帰朝」切手と呼ばれることもあります。

皇太子帰朝記念切手の価値は、5円鳳凰切手で500円、10円タンチョウ切手で1000円ほどとなります。

買取価格にしたら5円切手で100円前後、10円切手であれば200円前後の買取価格が期待できます。

20面のシート状態、あるいは他の切手とまとめて複数枚の買取であれば、更に良い買取価格も見込めます。

また、切手の発行日初日の消印が押された郵便物を”初日カバー(FDC)”といいます。郵趣品として価値が出ているケースもあり、その場合だと切手買取でも買取を受け付けてくれることが多いです。

今回ご紹介の皇太子帰朝記念切手の初日カバー(FDC)だと、最大で900円前後の買取価格も期待できます。

ただ、初日カバーの価値は、一緒に貼られている切手や消印内容によっても大きく変わりますので、一概にはいえません。

エリザベス2世の戴冠式はウェストミンスター寺院で行われ、様々な国の首相や王族が参列する大規模なものでした。

当時の日本の天皇は祐仁氏でしたが、日本の敗戦からそれほど年月が経っていなかったために、息子となる明仁皇太子が駆けつけることとなりました。

平成24年5月に発表された英国訪問のご感想に、この戴冠式のときの心情も少し述べられています。

皇太子帰朝記念切手は、こちらの明仁皇太子帰朝だけでなく1921年に発行された祐仁皇太子帰朝のものも存在しています。

そのためこちらの切手の図柄に該当しない場合には、祐仁皇太子帰朝切手も参照にしてみてください。

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