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【飛行郵便試験記念】切手の買取価格や価値を詳しくご紹介します

【飛行郵便試験記念切手とは?】切手の歴史やおすすめ買取業者を解説
【飛行郵便試験記念切手とは?】切手の歴史やおすすめ買取業者を解説

飛行郵便試験記念切手の買取価格と詳細

このページでは、全ての額面の「飛行郵便試験記念切手」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。

また、飛行郵便試験記念切手買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

飛行郵便試験記念切手(3銭)の買取価格と概要

飛行郵便試験記念切手(3銭)
発行枚数
3万枚
切手買取相場
2000円~15000円
初日カバー買取相場
~9万円

飛行郵便試験記念切手の3銭切手は、切手は赤色で、黒色で飛行機の図柄が加刷されているのが特徴です。

飛行郵便試験記念切手は、切手買取でもプレミア切手として評判で、その買取価格は1枚あたり1万円前後が相場となっています。発行枚数が3万枚と少なく、希少価値が高い切手です。

飛行郵便試験記念切手(1.5銭)の買取価格と概要

飛行郵便試験記念切手(1.5銭)
発行枚数
5万枚
切手買取相場
1000円~6000円
初日カバー買取相場
~9万円

飛行郵便試験記念切手は、1.5銭と3銭切手の2種類が発行されており、1.5銭切手は青色の切手・赤色で飛行機の図柄が加刷されているのが特徴です。

飛行郵便試験記念切手1.5銭の買取価格相場はこちらも高く、一枚あたり5000円前後の買取価格も期待できます。

動画にまとめていただきました!

当サイトの内容も参考にして動画をつくっていただきました。

飛行郵便試験記念切手について

飛行郵便試験記念切手について

「飛行郵便試験記念切手」とは、”国内で初めて飛行便の試行された日”を記念して発行された航空切手で、発行日は1919年10月3日です。

【航空切手】とは航空郵便専用の切手で、既に発行されていないために航空切手自体がかなりの希少品として重宝されています。

飛行郵便試験記念切手は、大正8年、日本で初となる飛行機の試験飛行が行われたことをきっかけに発行された記念切手であり、田沢型大正毛紙切手に加刷した1.5銭と3銭切手の2種類が発売されました。

2種類は額面によって葉書用と封書用に分けられ、葉書用の1.5銭は青色の切手に赤色での加刷、封書用の3銭は赤色の切手に黒色のインクを用いて加刷されています。

飛行郵便試験記念切手は飛行機の離陸・着陸地点である東京と大阪のみの限定発売とされ、発行枚数は赤加刷(1.5銭)のもので5万枚、黒加刷(3銭)であれば3万枚が用意されました。

飛行郵便試験記念切手の価値は、数ある日本切手の中でもトップレベルで、バラ切手単位で1.5銭は100000円、3銭は150000円にもなります。

元々の価値も非常に高い切手ですので未使用状態はもちろん高値で買取される切手ですが、使用済みのものも残存数が少なく、こちらも高い値段で買取される傾向にあります。

ですが、ここで留意していただきたいのが、切手の”価値”とは、買取・販売を考えない場合の値であって、飛行郵便試験記念切手の買取価格とは異なるという点です。

飛行郵便試験記念切手は、切手買取業者での買取価格相場も非常に高く、1.5銭切手が大体5000円前後の買取価格が期待でき、3銭切手になると一枚あたり大体1万円前後の買取価格が相場となっています。

切手の価値に対して買取相場が低すぎると思われるかもしれませんが、実際の取引事例から算出すると概ねの買取業者がつける値段はこれくらいになってしまいます。

ですが、こういった価値の高い切手は切手の買取に強い業者であれば買取相場はかなり上がる傾向にあります。

専門性が高く切手買取に強い1.5銭切手なら30000円前後の買取価格も期待でき、3銭切手になると一枚あたり大体5万円前後の買取価格も期待できるほどです。

ここまで買取相場に差が出るのは販路の違いで、切手の専門性が高いので販売価格を高く設定可能だからですね

なので、飛行郵便試験記念切手のような高級な切手の場合は買取業者の選択は非常に重要になってきます。

そして、飛行郵便試験記念切手は、飛行郵便用に発行された切手ですので、1.5銭切手が5万枚、3銭切手だと3万枚と、元々の発行枚数が非常に少ない切手です。さらに、東京大空襲によって多くの切手が焼けてしまったため、こちらの飛行郵便試験記念切手の残存数は、さらに少ないものとなりました。

ゆえに飛行郵便試験記念切手は、未使用の切手でも非常に貴重ですが、実は「実際に使用された郵便物(エンタイヤ)」も数が少なく、価値が非常に高くなっています。

また、切手の発行日初日の消印が押された郵便物を「FDC(初日カバー)」といいますが、飛行郵便試験記念切手のFDC(初日カバー)の場合、最大で9万円前後の買取価格まで期待できます。

消印が付いた使用済みの切手でも、切手買取業者によっては買取対象となっている可能性も高いので、切手買取の際は、切手の価値をきちんと査定してくれる専門性の高い買取業者を選ばれることをお勧めします。

しかし、飛行郵便試験記念切手は「元々発行されていた田沢型大正毛紙切手へ、飛行機の図柄が加刷が施されたもの」ですので、現代での偽造も容易に出来てしまいます。

そのため贋作も多く出回っており、見分け方としては印刷方法が異なっているのですが、本物かどうか見分けるのは専門家でないと難しいようです。

切手買取においては、査定員が切手の真贋を含んだ買い取り価値を算出してくれるので安心ですが、オークションなどで入手する際には気を付けておきたい切手のひとつとなります。

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