第5回国民体育大会記念切手の買取価格と詳細
このページでは、全ての額面の「第5回国民体育大会記念切手」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。
また、第5回国民体育大会記念切手買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
第5回国民体育大会記念切手(8円・つり輪)の買取価格と概要

こちらは、第5回国民体育大会記念8円切手の「つり輪」です。
第5回国体切手には4種類の図柄がありますが、どれも価値は同じで、1枚あたり大体100円前後の買取価格が期待できます。第5回国体切手は、単片ではなく複数枚が繋がった状態だと更に価値が高くなります。
第5回国民体育大会記念切手(8円・棒高跳び)の買取価格と概要

こちらは、第5回国民体育大会記念切手の「棒高跳び」です。
単片の切手の状態だと、買取価格は100円前後が期待できます。第5回国民体育大会記念切手は、4種類が繋がった田型の状態だと、買取価格は4000円前後が期待できます。
第5回国民体育大会記念切手(8円・サッカー)の買取価格と概要

第5回国民体育大会記念切手8円の「サッカー」は、買取価格は大体100円前後が期待できます。
他の第5回国体切手と繋がった状態だと、買取価格は更に高額になります。4種が並んだ田型以外の配列でも、高い買取価格が期待できるプレミア切手です。
第5回国民体育大会記念切手(8円・障害馬術)の買取価格と概要

第5回国民体育大会記念8円切手の「障害馬術」切手です。
他の第5回国民体育大会記念切手と同じく、大体100円前後の買取価格が期待できます。第5回国民体育大会記念切手は、複数枚が繋がっている状態のほうが価値が高く、更なる高価買取も見込めるプレミア切手です。
動画にまとめていただきました!
当サイトの内容も参考にして動画をつくっていただきました。
第5回国民体育大会記念切手について

国体切手は毎年発行されている切手ですが、第5回国民体育大会記念切手は特に価値が高く、プレミアとして非常に有名な切手です。
切手の図柄は「つり輪」「棒高跳び」「サッカー」「障害馬術」の4種がありますが、どれも額面は8円です。
切手買取での価値も図柄によって買取価格が変わることはなく、どれも価値は同じくらいです。
第5回国民体育大会記念切手の発行日は、1950年(昭和25年)10月28日で、それぞれ100万枚が発行されています。
愛知県で開催された第5回国民体育大会の開催記念に発行された切手で、国民体育大会において炬火が初めて点火されるなど、大きな盛り上がりを見せた大会だったといいます。
第四回までの国体切手の構成は、1枚辺り80枚もの枚数でしたが、第五回目からは1シート辺り切手20枚に変更されています。
1シート辺りの枚数が少なくなったことによって、個人が気軽に入手できるようになり盛んに郵便に使用されたため、未使用の第5回国民体育大会記念切手のプレミア化に拍車をかけたとも言われています。
発行枚数が元々あまり多くなかったこともあり、第5回国民体育大会記念切手は驚くほどの高値で売買されています。
第五回国体切手は4種田形であれば15000円程の価値があり、横4連の状態であっても価値は1万円を上回るなど、非常に高い価値があります。
ただ、ここで留意しておいていただきたいのが、切手の”価値”とは売買を考えない場合の値であって、実際の切手の買取価格とは大きく異なるという点です。
第5回国民体育大会記念切手の買取価格は、バラ切手だと1枚あたり大体100円前後の買取価格が期待できるくらいです。
そして、4種が”田”の形に繋がった田型の状態だと、買取価格は4000円前後まで期待できるようになります。
また、切手の発行日初日の消印が押された郵便物は「初日カバー(FDC)」といい、郵趣品として価値が出ているケースがあります。
初日カバー(FDC)は、一緒に貼られている切手や消印内容によっても価値が大幅に変わるため、買取の可否は業者ごとに様々です。
もし売れる場合だと、第5回国民体育大会記念切手の初日カバー(FDC)なら最大で8000円前後の買取価格になる可能性もあります。
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