切手買取業者徹底比較ランキング

インパーフとはどういう意味?

切手用語集

インパーフとは?

インパーフについて

インパーフとは、無目打ち"と同義語です。つまり、目打ちのない切手のことを指します。

英語表記では「imperf」もしくは「imperforate」になります。

厳密に言えば、最初から無目打ちで発行された切手のことではなく、主に切手収集用に発行された無目打ちの切手のことを「インパーフ」と呼ぶケースが多いです。つまり、通常品としては目打ちのある切手が存在しており、別で収集用にと無目打ちの切手が発行された場合、目打ち無しの切手の方を「インパーフ」と呼びます。

これは意図的に無目打ちとして発行した切手ですので、エラー切手ではありません。

ですが、表記が「インパーフ・ビトウィーン(imperf between)」となっている場合は、2枚以上繋がっている状態の切手の真ん中の目打ちが漏れてしまい、無目打ちになっているエラー切手のことを指します。

インパーフとは、英語の「imperforate」を短くした呼び名で、"穴が開いていない"、もしくはそのまま"目打ちのない切手"という意味を持ちます。

外国切手の場合は収集用の切手ではなく、意味そのままに「目打ちのない切手全般」を指す場合が多いです。

ページ上部へスクロール