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絵入りハト印とはどういう意味?

切手用語集

絵入りハト印とは?

絵入りハト印について

「絵入りハト印」とは、切手に押される消印の種類のひとつです。

”ハト印”は、切手やはがきが発行された際の初日限定の消印で、発行された切手に関連した図柄と、一部に小さくハトの印が入ることからこう呼ばれています。

ハト印の正式名称は「初日用通信日付印」といい、種類としては、和文ハト印・欧文ハト印・機械ハト印・そして今回ご紹介の「絵入りハト印」の4種類があります。

ちなみに、記念行事(記念切手)の際は絵入りハト印ではなく、「特印」が用いられます。

絵入りハト印が登場するのは、年賀切手やシリーズ切手、あるいはグリーティング切手の発行日のみです。

絵入りハト印には、手押しと押印機の2種類が用意されているのですが、それぞれでデザインも異なります。

切手収集としては、どちらかといえば「押印機」で押した絵入りハト印の方が、希少性が高い傾向にあります。絵入りハト印の押印機は、置いてある郵便局が限られているからです。

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