アルバムリーフとは?
「アルバムリーフ」とは、切手の整理・展示に使われる用紙のことを指します。
切手アルバムに収納して保存することの出来る、綴じ穴付きのルーズリーフが一般的です。ですが展示用となると綴じ穴が開いていないものも多く、用途や目的、好み等に応じて使い分けられています。ちなみに欧州での規格は8.5X11インチ、米国ではA4サイズが一般的に用いられます。
自身で配置を決めることが出来る白紙や方眼リーフ(切手の位置が定めやすいよう、方眼紙印刷が施されたもの)もありますが、あらかじめどのような切手を貼るか決められているアルバムリーフもあり、切手の発行国や日付などに基づいて見易く整理することが出来ます。
ただ、記載された全ての切手を集めなければページを埋めることが出来ないため、上級者向けのアルバムリーフだといえるでしょう。
また、マウント付きのアルバムリーフも存在し、ヒンジを使わなくても切手が整理出来るようになっています。