切手買取業者徹底比較ランキング

スウェーデン切手の買取価格・価値の一覧と、スウェーデン切手を高く売れるおすすめ業者を紹介します

【スウェーデン切手買取】スウェーデン切手の価値や買取相場、おすすめ業者をご紹介
【スウェーデン切手買取】スウェーデン切手の価値や買取相場、おすすめ業者をご紹介

スウェーデン切手とは?買取価格(価値)は高いの?

スウェーデン切手について

スウェーデン切手とは、その名の通りスウェーデンで発行された切手全般を指します。

スウェーデンの郵便の歴史は非常に長く、なんと1620年には多くの郵便局を設置し、軍事郵便を利用していたそうです。

1686年にはスウェーデンも消印を製作して郵便に利用するようになりましたが、それはなんと世界で3番目に古い消印だったと言われています。

そんなスウェーデンで切手が誕生したのは1855年のことで、以降、様々なスウェーデン切手が発行されてきました。

スウェーデンの切手の特徴といえば、政府自ら切手を発行していた歴史がとても長かったということです。効率的に沢山の切手を印刷するため、「コイル切手」という、ロール状に巻かれた紙に切手を印刷していく方法が長らく採用されてきました。そのため、切手の4面全てに目打ちがないスウェーデン切手も多いです。

スウェーデン切手の奥深いところは、そうした切手の形式でも買取価値が変わり、例えば、全く同じ図柄の切手であっても、目打ちの有無で買取価値が大きく変わることがあります。

スウェーデン切手は奥深く、自身で正確な価値を調べるのは非常に困難です。そのため、もし売りたいスウェーデン切手をお持ちであれば、一度切手買取業者で無料の査定を受け、価値を明確にされることをおすすめします。

このページでは、スウェーデン切手の中でも、特に有名な種類か、高価買取が期待できる切手を紹介していきます。

スウェーデン切手の中には価値が高いものも多いので、「英語で書かれている切手が出てきた…」「種類が分からないスウェーデン切手が沢山ある」といった場合は、一度切手買取業者の問い合わせフォームから質問すると、買取価値を明確にすることが出来ます。

スウェーデン切手の買取価格と概要の一覧

では、外国切手の買取価格や概要を紹介していきます。

外国切手名をタップ(クリック)すると買取価格と概要が確認できます。

3シリングバンコ(Treskilling Yellow)の買取価格と概要

3シリングバンコ(Treskilling Yellow)
発行年度
1855年
額面の種類
3スキリング

スウェーデン切手の「3シリングバンコ(Treskilling Yellow)」は、世界でも屈指の価値を誇るプレミア切手です。

本来は青緑色の切手ですが間違って黄色で印刷されてしまったエラー切手で、もし発見して切手買取に出されると仮定したら、数億円もの買取価格も十分期待できます。2011年にオークションに出品された際には、なんと6億8000万円もの落札価格が付きました。

【スウェーデン切手】地方切手の買取価格と概要

【スウェーデン切手】地方切手
発行年度
1862年等
額面の種類
無額面

”地方切手”とは、国のなかの特定の地域や、特定の郵便ルートなどに限って使われていた切手のことです。スウェーデンでもかつて地方切手が発行されていて、古いものにはプレミアが付いている可能性があります。

例えば、1862年のスウェーデンの地方切手は、使用済み消印付きで5000円前後の買取価格が期待できる種類があります。

【スウェーデン切手】記念切手の買取価格と概要

【スウェーデン切手】記念切手
発行年度
1935年等
額面の種類
様々

スウェーデンの切手においても、例えば博物館開設など周年を祝う切手、著名人の生誕周年を祝う切手、クリスマス切手など沢山の記念切手が発行されてきました。

古くて発行数が少ない記念切手だと希少価値も高く、切手買取においても高い買取価格が期待できます。例えば、1935年に発行された「議会500年」の記念切手は、全9種が揃っていれば数千円の買取価格も期待できます。

【スウェーデン切手】肖像切手の買取価格と概要

【スウェーデン切手】肖像切手
発行年度
1924年等
額面の種類
1クローナなど

スウェーデンでも王族や国王、国家元首を題材とした切手が発行されており、例えばヴィクトリア王太子のご成婚記念切手、グスタフ陛下の即位40年記念切手など多数が発行されてきました。

古くて希少価値の高いものは、スウェーデン切手の買取においても高い買取価格が期待でき、例えば1924年発行の国家元首の切手だと、3種揃って3000円前後の買取価格が期待できます。

【スウェーデン切手】切手帳の買取価格と概要

【スウェーデン切手】切手帳
発行年度
1988年他
額面の種類
2クローナ、6クローナなど

スウェーデン切手においても”切手帳”は発行されています。スウェーデンの切手帳は、長方形の用紙に切手が計20枚収納されているものが多く(形式は様々)、夏祭りやクリスマスなど季節感溢れる題材も採用されています。

スウェーデンでは紋章を題材とした切手帳が各年で発行されていたことがありますが、1986年の紋章切手帳は最大で1000円前後の買取価格も期待できます。

【スウェーデン切手】クリスマス切手の買取価格と概要

【スウェーデン切手】クリスマス切手
発行年度
1997年、2003年など
額面の種類
6クローナ、8クローナなど

スウェーデンは、12月から1月13日までクリスマスを祝う習慣があります。クリスマスを題材にしたスウェーデンの切手も毎年発行されていて、図柄はその年によって様々です。

近年のものだと基本的に希少価値は付きづらくはなりますが、それでも切手帳1冊で数百円~1000円前後の買取価格が期待できますし、単片のバラ切手でも買取価値がある種類も多いです。

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