毛主席の最新指示切手の買取価格と詳細

「毛主席の最新指示」切手とは、1968年の中国で発行され、プレミア中国切手として非常に高い知名度を誇る切手です。
編号は"文10"が付けられており、これは1967~1970年のうちに発行された切手のうち、10番目に発行されたものだということを指しています。
「毛主席の最新指示」切手は、5種類の切手が発行されましたが、額面はどれも8分で統一されています。
毛沢東氏の肖像画は5種とも同じものが使用されていますが、採用されている指示文が切手ごとに異なっています。
肖像画の下には毛沢東の思想が文言として掲載されており、当時の背景を切手から窺うことの出来る貴重な一枚です。
文化大革命時代に発行された中国切手は、希少性の高さからプレミア切手として重宝されているものも多く、特に時代の象徴ともいえる毛沢東の切手は、切手買取でどれも高値が付きやすいことで知られています。こちらの「毛主席の最新指示」も例に漏れず、かなりの高価買取が期待できる切手です。
「毛主席の最新指示」切手の買取価格
毛主席の最新指示切手の買取価格は、連刷(繋がった状態の切手)かバラ切手かでも変わってきます。
特に5枚が繋がった毛主席の最新指示切手(5種連刷)であれば、切手買取での価値も高く、美品であれば22万円~42万円前後の買取価格も期待できるプレミア切手です。
一枚一枚が切り離されているバラ切手の場合だと価値は下がってしまいますが、それでも1枚辺り8000円~15000円前後の買取価格が期待できます。
また、未使用品よりも価値は下がってしまいますが、使用済みの毛主席の最新指示切手も高く買取してもらうことが出来ます。
使用済み切手の買取価格であれば、状態によりますが5種連刷で4万円~15万円ほどの買取価格も十分に期待できます。
中国切手「毛主席の最新指示」を買取に出す際は
毛主席の最新指示切手に限らず、中国切手は大体3万円を超える価値のものから偽物が増える傾向にあります。
毛主席の最新指示もプレミア切手として有名な品ですので、特に中古品をオークションなどで購入される場合、偽物の切手には十分注意を払われた方が宜しいでしょう。
また、価値の高い切手であればあるほどに、切手買取業者ごとの買取価格差も顕著に表れるようになります。
毛主席の最新指示のような高い価値を持つ切手だと、高い買取価格をつけてくれる業者とそうでない業者で、数万円の程の価格差は簡単に生まれてしまいます。
毛主席の最新指示など、買取価値の高い切手を後悔なく売りたい場合、複数の切手買取業者で相見積もりを取られることをお勧め致します。
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