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【金魚シリーズ】切手の買取価格や価値を詳しくご紹介します

【中国切手買取】金魚シリーズ切手の買取価格と価値と概要
【中国切手買取】金魚シリーズ切手の買取価格と価値と概要

金魚シリーズ切手の買取価格と詳細

金魚シリーズ切手について

中国切手「金魚シリーズ」とは、12種類からなる金魚が描かれた切手シリーズで、1960年6月1日の中国にて発行されました。

金魚シリーズ切手に割り当てられている編号は"特38"、切手はグラビア印刷で鮮やかな色合いを有し、額面は4分・8分の2種類が設定されました。

中国切手の編号「特」とは、1951年から1966年までに発行された中国の特殊切手のことを指し、金魚シリーズ切手に割り振られている編号は"特38"で、これは「特編号の時代に入ってから38番目に発行された切手」ということを意味しています。

後述に画像付きでも紹介していますが、金魚シリーズの図柄は次のようになっています。

1-シロハナフサ(額面:4分)

2-黒赤デメキン(額面:4分)

3-水泡金(額面:4分)

4-ランチュウ(額面:4分)

5-リュウキン(額面:8分)

6-クロデメキン(額面:8分)

7-頂天眼(額面:8分)

8-オランダシシガシラ(額面:8分)

9-紫オランダ(額面:8分)

10-ベニガラシ(額面:8分)

11-三色デメキン(額面:8分)

12-紅白デメキン(額面:8分)

発行枚数は額面が4分の金魚切手は400万枚発行(1~4番目)、額面8分の切手(5~12番目)は800万枚が発行されました。

この発行枚数は希少性にも直接関係しますので、買取価格が決まる大切な要素の一つとなっています。

金魚切手の買取価格・価値について

では、こちらの金魚シリーズ切手の買取価格(価値)についてですが、上記12種類の中では11番目の「三色デメキン切手」と「5番目のリュウキン切手」が最も高く、1枚で最大4000円前後の買取価格も期待できるほどです。

一般的に、発行枚数が少ない切手の方がプレミア価値がつく傾向にありますが、再販後の需要にも左右されるため一概にはいえません。

また、近年中国切手は"コレクターズアイテム"としても好まれていた傾向にありますので、こちらの金魚シリーズ切手も、単片のバラ切手として買取してもらうより、12種完コレクションの状態で査定に出した方が次のような感じに高値がつきやすくなっています。

金魚シリーズ切手で12種類全て揃っている場合の買取相場は大体2万円~3万円前後を推移しています。

12種類揃っていない場合の買取価格は、買取に出される枚数にもよりますが、1枚あたり数百円~4000円前後の買取価格が期待できます。

では、各種「金魚シリーズ切手」ごとに買取価格と概要を画像付きでご紹介します。

「金魚シリーズ切手」一覧

では、金魚シリーズ切手(全12種類)の買取価格や概要を紹介していきます。
次の金魚シリーズ切手をタップ(クリック)すると内容を確認できます。

中国切手「金魚シリーズ」8分(紅白デメキン)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(紅白デメキン)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
200円~1000円
使用済み切手買取相場
150円~500円

こちらの切手は、中国切手「金魚シリーズ」の「紅白デメキン」で、額面は8分です。

金魚シリーズはそれぞれで買取相場が異なり、こちらの紅白デメキン切手の場合だと、切手買取での買取相場は1枚あたり大体200円~1000円前後までが期待できます。

中国切手「金魚シリーズ」8分(三色デメキン)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(三色デメキン)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
600円~4000円
使用済み切手買取相場
80円~250円

こちらは金魚シリーズの「三色デメキン」という切手で、額面は8分、発行枚数は800万枚です。

発行枚数は他の8分切手と変わりありませんが金魚シリーズの中では最も高い買取相場を持つ切手で、大体600円~4000円前後の買取価格も期待できるほどです。

中国切手「金魚シリーズ」8分(ベニガシラ)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(ベニガシラ)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
150円~1000円
使用済み切手買取相場
80円~250円

中国切手「金魚シリーズ」のうち、こちらの額面8分の切手は「ベニガシラ」で、買取価格は1枚あたり大体150円~1000円前後までが期待できます。

ベニガシラは中国で作り出された金魚の品種で、日本では丹頂とも呼ばれています。

中国切手「金魚シリーズ」8分(紫オランダ)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(紫オランダ)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
150円~1000円
使用済み切手買取相場
80円~250円

中国切手「金魚シリーズ」のうち、こちらの切手は「紫オランダ」といいます。

切手買取での買取価格は1枚あたり150円~1000円前後までが期待できます。
使用済みでも切手買取業者の判断によっては売ることが出来ますが、未使用状態より価値は下がってしまいます。

中国切手「金魚シリーズ」8分(オランダシシガシラ)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(オランダシシガシラ)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
150円~1000円
使用済み切手買取相場
80円~250円

中国切手「金魚シリーズ」には額面8分の切手が8種類あり、こちらは「オランダシシガシラ」という金魚が描かれています。

800万枚が発行されていて、買取価格は1枚あたり150円~1000円前後までが期待できます。

中国切手「金魚シリーズ」8分(頂天眼)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(頂天眼)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
500円~3000円
使用済み切手買取相場
50円~180円

こちらの金魚シリーズ切手には「頂天眼(チョウテンガン)」という金魚の品種が描かれていて、中国だと清時代には存在していたといわれる歴史の長い種類です。

頂天眼切手の買取相場は1枚あたり500円~3000円までも期待でき、金魚シリーズの中でも高く売れる種類です。

中国切手「金魚シリーズ」8分(クロデメキン)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(クロデメキン)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
250円~1500円
使用済み切手買取相場
50円~180円

中国切手「金魚シリーズ切手」には8種類の額面8分の切手があり、こちらは「クロデメキン」が描かれています。

切手買取での買取価格は1枚あたり250円~1500円までが期待できます。デメキンは中国で作出された金魚で、元々はリュウキンの突然変異だったといわれています。

中国切手「金魚シリーズ」8分(リュウキン)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」8分(リュウキン)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
600円~4000円
使用済み切手買取相場
50円~180円

中国切手「金魚シリーズ」の中でも、こちらのリュウキン切手の価値は非常に高く、切手買取だと1枚あたり600円~4000円前後の買取価格までも期待できます。

金魚シリーズの8分切手は全種800万枚発行ですが、それぞれで買取相場にも差があります。

中国切手「金魚シリーズ」4分(ランチュウ)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」4分(ランチュウ)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
200円~1300円
使用済み切手買取相場
50円~180円

中国切手「金魚シリーズ」には額面4分の切手が4種類あり、こちらは「ランチュウ」の図柄が描かれています。

ランチュウ切手の発行枚数は400万枚で、切手買取での買取相場は1枚あたり200円~1300円前後までも期待できます。

中国切手「金魚シリーズ」4分(水泡金)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」4分(水泡金)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
250円~1600円
使用済み切手買取相場
50円~180円

こちらの切手は、中国切手の金魚シリーズのうち「水泡金」切手と呼ばれる額面4分の種類です。

金魚シリーズの4分切手の中では最も価値が高く、買取価格は250円~1600円までも期待できます。水泡金は中国で作られた品種で、その見た目からバブルアイとも呼ばれる金魚です。

中国切手「金魚シリーズ」4分(黒赤デメキン)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」4分(黒赤デメキン)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
200円~1300円
使用済み切手買取相場
50円~180円

中国切手「金魚シリーズ」には額面4分の切手が4種類あり、こちらは「黒赤デメキン」切手です。

発行枚数は400万枚で、買取価格は1枚あたり200円~1300円前後までが期待できます。使用済みの買取可否は業者判断によりますが、50円~180円前後までの買取価格が期待できます。

中国切手「金魚シリーズ」4分(シロハナフサ)の買取価格と概要

中国切手「金魚シリーズ」4分(シロハナフサ)
発行年度
1960年6月1日
切手買取相場
200円~1300円
使用済み切手買取相場
50円~180円

こちらは、中国切手の金魚シリーズのうち「シロハナフサ」という種類の切手で、発行枚数は400万枚です。

切手買取での買取価格は大体200円~1300円前後まで期待できます。こちらも使用済みだと買取相場は50円~180円まで期待できますが、業者判断によっても変動します。

切手買取業者へ買取依頼する際の注意点

買取価格が高い切手である程に価値の分母は大きくなるため、切手買取業者ごとの買取価格差も顕著に表れやすくなります。

「少年たちよ、子どものときから科学を愛そう」ほどの買取価格の切手となれば、買取業者ごとに3~4万円前後の買取価格差が生まれることも珍しくありません。

そのうえ、中国切手は現在価値が高騰している分、買取相場がとても上下しやすい切手です。

もし「少年たちよ、子どものときから科学を愛そう」切手をお持ちで、買取を検討されているのであれば、複数の切手買取業者で相見積もりを取ることを強くおすすめ致します。

メール査定であれば、WEBサイトのフォーマットに入力するだけで簡単に買取価格を質問することが出来るので、5分もあれば買取価値を問い合わせることが可能です。

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