第3次五ヵ年計画切手の買取価格と詳細

「第3次五ヵ年計画」切手とは、1967年に発行された中国切手で、全2種類が発行されました。
額面は2種とも8分で統一されており、切手を左右合わせることで図柄が繋がるような連刷式のデザインが採用されました。
第3次五ヵ年計画切手の編号は"紀118"で、これは1949年から1967年の間に発行された、118番目の記念切手ということを指します。
「紀」とは記念切手のを意味し、紀がつく中国切手は全部で470種類存在しています。
切手の題材となっている中国の「第3次五ヵ年計画」とは、通称"三五計画"とも呼ばれており、1966年から1970年にかけて実施された五カ年計画です。
第1次の五ヵ年計画で既に工業化が目標として提示されていたこともあり、当時の中国では重工業が急速に発展していました。
ですが第3次の五ヵ年計画開始とほぼ同時期に、毛沢東氏による文化大革命などが開始され、第3次五ヵ年計画は停滞のままに1970年が終了しました。
(五カ年計画とは、今後5年間の目標や手法を明確に定める計画方法で、政府や自治体の他、企業団体でも採用されている方法です)
第3次五ヵ年計画切手の買取価格について
第3次五ヵ年計画切手の買取価格は、バラ切手1枚あたり大体3500円前後までの買取価格も期待できます。
2種完の切手ではありますが、どちらか1種類のみであっても買取は可能です。
ですが種類が揃っていることでコレクション的価値が付随し、買取価格が上がる可能性も高いです。
そのため、第3次五ヵ年計画切手を2枚とも所持しておられるのであれば、切手買取の際は2枚同時に査定してもらった方が良いでしょう。
第3次五ヵ年計画切手の他にも、高い価値を持つ品が多いことで知られる中国切手ですが、今回のように"紀"の編号を持つ中国切手だけでも470種類が存在し、さらに消印の有無や状態によっても買取価格は大幅に変わります。
中国切手の買取相場は揺らぎやすく、かつ外国の切手ですので、金券ショップでは買取不可となるケースも多いです。
第3次五ヵ年計画切手などの中国切手の買取であれば、切手の査定力が高い"切手買取業者"へ買取依頼されることをお勧め致します。
【おすすめ】切手買取業者の評判はこちら
-
買取福ちゃん
【買取福ちゃん】切手買取データ早見表- 切手の買取価格
- スタッフの対応
- 対応のスピード
- 業者としての信頼性
- 口コミ・評判
-
バイセル
【バイセル】切手買取データ早見表- 切手の買取価格
- スタッフの対応
- 対応のスピード
- 業者としての信頼性
- 口コミ・評判