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【牡丹シリーズ】切手の買取価格や価値を詳しくご紹介します

【中国切手買取】牡丹シリーズ切手の買取価格と価値と概要
【中国切手買取】牡丹シリーズ切手の買取価格と価値と概要

牡丹シリーズ切手の買取価格と詳細

牡丹シリーズ切手について

中国切手「牡丹シリーズ」は1964年に発行された中国切手で、通常の単片切手が15種+小型シート1種で構成されるシリーズです。

編号は"特61"、小型シートには"特61m"が割り当てられています。

中国切手で"特"編号は、1951年から1966年に発行された特殊切手のことを意味しますので、こちらの牡丹シリーズ切手は、”特編号の時代に突入してから61番目に発行された切手”という意味になります。

牡丹シリーズ切手は、小型シートの発行数が4万枚と極めて少なく、特に高価買取が期待できることで知られるプレミア切手です。

そんな、価値の高い小型シートの額面は2元、描かれている牡丹は「状元紅」と「大金粉」という種類です。

どちらも開花の際の色変わりが美しく、中国本土では縁起が良い牡丹としても知られています。

そして、単片切手は全部で15種類発行されており、それぞれで描かれている牡丹の絵が違います。

牡丹シリーズの参考買取価格をまとめてお伝えすると、

牡丹シリーズの小型シートの買取相場は、1枚辺りでも10万円~15万円前後が期待できます。

単片切手が15種類揃っていれば、3万円前後の買取相場になります。

単片切手が全て揃っていない場合は、買取に出される枚数にもよりますが、1枚あたり数百円~1万円前後の買取相場にまで下降します。

このように、単片切手は、全て揃った状態(完品状態)であれば買取価値も高いのですが、そうでない場合は買取相場は下がってしまいます。

それでも数ある切手の中でも高い価値を持っていますので、一度査定に出される価値は十二分にあります! では、各種牡丹切手について買取価格や概要を一覧でご紹介します。

「牡丹シリーズ切手」一覧

では、牡丹シリーズ切手(全16種類)の買取価格や概要を紹介していきます。
次の牡丹シリーズ切手をタップ(クリック)すると内容を確認できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手小型シートの買取価格と概要

牡丹シリーズ切手小型シート
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
4万円~15万円
使用済み切手買取相場
2万円~4万円

中国切手「牡丹シリーズ」は小型シート(編号:特61m)の価値が非常に高いことで知られ、切手買取における相場も高額です。

買取価格は1枚あたり4万円~15万円前後までも期待できるプレミア切手ですので、出来れば複数の切手買取業者から相見積りを取ることをおすすめします。

中国切手「牡丹シリーズ」切手52分(酔仙桃)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手52分(酔仙桃)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
1500円~1万円
使用済み切手買取相場
500円~1800円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面52分には「酔仙桃」というボタンが描かれており、発行枚数は250万枚です。

こちらも単片の切手ではありますが買取における価値は高く、買取価格は1500円~1万円までも期待できますので、中国切手の相場が高いうちに売却されるのがお勧めです。

中国切手「牡丹シリーズ」切手43分(魏紫)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手43分(魏紫)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
650円~4500円
使用済み切手買取相場
250円~850円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面43分の切手には「魏紫」という種類が描かれています。

こちらも買取相場が高い中国切手で、1枚あたり650円~4500円前後までの買取価格も期待できます。発行枚数が120万枚と少なく、希少価値の高いプレミア切手です。

中国切手「牡丹シリーズ」20分(豆緑)の買取価格と概要

中国切手「牡丹シリーズ」20分(豆緑)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
380円~2500円
使用済み切手買取相場
160円~550円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面20分には「豆緑」という品種が描かれています。発行数は100万枚と少なく買取価格も380円~2500円前後までが期待できます。

単片でも高めの買取価格が付きますが、全種類揃った状態で買取に出された方が買取価格は上がりやすいです。

中国切手「牡丹シリーズ」10分(胡紅)の買取価格と概要

中国切手「牡丹シリーズ」10分(胡紅)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
90円~550円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」には額面10分の切手が5種類ありますが、こちらは「胡紅」という牡丹の品種が描かれた切手です。

10分切手の種類によっても買取相場は異なり、こちらの胡紅切手の買取価格は1枚あたり90円~550円前後までが期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」10分(御衣黄)の買取価格と概要

中国切手「牡丹シリーズ」10分(御衣黄)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
80円~480円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」には額面10分の切手が5種類ありますが、こちらは「御衣黄」という品種がデザインされています。

発行枚数は250万枚と希少価値はそれほど高くありませんが、買取相場は1枚あたり80円~480円前後までが期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手10分(藍田玉)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手10分(藍田玉)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
70円~450円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面10分のうち、こちらは「藍田玉」という品種がデザインされている切手です。

発行枚数は250万枚で、買取価格は1枚あたり70円~450円前後までが期待できます。使用済み切手でも価値は付きますが、買取の可否は業者判断によっても異なります。

中国切手「牡丹シリーズ」切手10分(砂塁シュ)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手10分(砂塁シュ)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
70円~450円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面10分のうち、こちらは「砂塁シュ」という牡丹の品種が採用されており、発行枚数は同じく250万枚です。

上記の藍田玉切手と価値はほぼ同じで、買取価格は1枚あたり70円~450円前後までが期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手10分(墨撒金)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手10分(墨撒金)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
70円~450円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」には額面10分の切手が5種類存在し、こちらは「墨撒金」という品種が描かれています。

発行枚数は250万枚で、買取相場は上記の砂塁シュ切手、藍田玉切手と同じく大体70円~450円前後までの買取価格が期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手8分(冰罩紅石)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手8分(冰罩紅石)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
50円~300円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」には額面8分の切手が5種類あり、こちらは「冰罩紅石」という牡丹の品種が描かれた切手です。発行枚数は600万枚とやや多く、買取価格は1枚あたり50円~300円前後までが期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」8分(二喬)の買取価格と概要

中国切手「牡丹シリーズ」8分(二喬)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
50円~300円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面8分のうち、こちらは「二喬」という品種がデザインされた切手です。

牡丹シリーズの8分切手の発行枚数は一律で600万枚で、希少価値はほぼ同じです。買取相場もほとんど同じで、1枚あたり50円~300円前後までの買取価格が期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手8分(姚黄)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手8分(姚黄)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
50円~300円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面8分のうち、こちらは「二喬」という品種がデザインされた切手です。

牡丹シリーズの8分切手の発行枚数は一律で600万枚で、希少価値はほぼ同じです。買取相場もほとんど同じで、1枚あたり50円~300円前後までの買取価格が期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手8分(趙粉)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手8分(趙粉)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
50円~300円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」には5種類の額面8分の切手がありますが、こちらは「趙粉」という品種が描かれており、発行数は600万枚です。

買取価格は1枚で大体50円~300円前後までが期待できますが、中国切手は相場の上下が特に著しく、早めの買取をおすすめします。

中国切手「牡丹シリーズ」切手8分(葛巾紫)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手8分(葛巾紫)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
50円~300円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」の額面8分の切手のうち、こちらは「葛巾紫」という牡丹の品種が図柄になっています。

発行枚数は600万枚とやや多く希少価値はそれほど高くありませんが、切手買取だと1枚50円~300円前後までの買取価格も期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手4分(崑山夜光)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手4分(崑山夜光)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
60円~400円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」には額面4分の切手が2種類あり、こちらは「崑山夜光」という牡丹の品種が描かれた切手です。

発行枚数は400万枚で、切手のコンディションによっても買取価格は大幅に変わり、買取価格は1枚あたり60円~400円前後まで期待できます。

中国切手「牡丹シリーズ」切手4分(勝丹炉)の買取価格と概要

牡丹シリーズ切手4分(勝丹炉)
発行年度
1964年8月5日
切手買取相場
60円~400円
使用済み切手買取相場
20円~60円

中国切手「牡丹シリーズ」の2種類の額面4分の切手のうち、こちらは「勝丹炉」という品種がデザインされています。

発行枚数は上記の崑山夜光切手と同じく400万枚で、買取相場も同じく60円~400円前後までが期待できます。

「牡丹シリーズ」切手の購入・買取は偽物に注意

中国切手は価値が高く、買取相場も高い切手ほどに偽物やレプリカ品が出回っており、こちらの牡丹シリーズも例外ではありません。

牡丹シリーズは小型シートの方が買取相場が高いので、偽物の発行もそちらに集中するかと思われたのですが、単片切手の方にも偽物が発見されており、特に購入・入手される際には警戒が必要です。

牡丹シリーズの偽物は、印刷が粗く、牡丹の色合いも本物と若干異なります。

牡丹切手の本物と偽物では、下部の字体も異なります。フォントの太さ・大きさも本物とは違う印象を受け、インクが滲んだような品も存在します。

下部に記された切手の編号や、描かれている文字自体が全く異なる品もあります。

上記のような点が本物と偽物の違いとして挙げられますが、実際に直で見比べないと違いが分からない点も多いです。

特に配色や字体の若干の違いとなると、とても偽物とは分からないような精巧な品も多数存在しています。

牡丹シリーズ切手の買取や売却で、切手買取業者を利用した場合であれば、牡丹切手の真贋判定も含めて査定員に一任できますので問題はありません。

ですが、牡丹切手を個人でオークション売却される場合、また、牡丹シリーズの中国切手をご購入される場合も、偽物の切手には十分注意を払われた方が良いかと思います。

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