万里の長城切手の買取価格と詳細
「万里の長城」切手は、1979年6月25日に中国で発行された切手で、単片の切手4種と小型シートで1シリーズとして数えられます。
万里の長城の小型シートは、高い買取価格が期待できるプレミア切手の一つとしても有名で、万里の長城に設けられた要塞「山海関」が描かれています。
万里の長城の編号は、単片切手4種には「T38」、小型シートには「T38m」が割り当てられています。(中国切手の編号とは、通し番号のような意味合いを持っています。)
この”T”は”1974年以降に発行された特殊切手”という意味ですので、万里の長城切手は編号がTの時代に入ってから38番目に発行された切手ということになり、T38mの”m”は小型シートという意味です。
万里の長城の単片切手は4種類が発行されており、それぞれで描かれている絵が異なります。
額面は8分が3種、60分が1種で、8分の切手はそれぞれ1500万枚ずつ、60分の切手は150万枚が発行されました。
万里の長城切手の買取価格について
まず初めに、万里の長城切手の買取価格についてまとめましたので、そちらについて紹介します。
万里の長城の小型シートの買取相場は、1枚でも4000円~6000円前後までが期待できます。
小型シートがない状態の単片切手の4種完は大体500円前後の買取価格まで見込むことが出来ます。
万里の長城の小型シートと単片切手4種が全て揃っている場合、最大で7000円前後の買取価格まで期待できます。
万里の長城切手の小型シートに僅か20万枚しか発行されていないため、希少価値も買取価格も高くなっていますが、単片となると4種完であっても買取価格は大分見劣りがしてしまいます。
そして、万里の長城切手の小型シートで気にしなければならないポイントが”第31届~”や”1979年”などの文字が金色で加刷されている場合、「第31回リチオーネ国際切手展小型シート」という切手になり買取相場も全く異なります。
詳しくは第31回リチオーネ国際切手展小型シートの詳細ページもご確認ください。
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