ロシア切手とは?買取価格(価値)は高いの?
ロシア切手とは、その名の通りロシアで発行されていた切手のことを指しますが、ロシアの郵便史は複雑で、ソ連(ソビエト連邦)時代に発行されていた切手も多数あります。
共和国関連の切手も複数発行されていて、一見してロシア切手の価値を見極めるのは非常に困難です。
このページでは、ロシア切手の中でも、特に有名な種類か、高価買取が期待できる切手を紹介していきます。
ロシア切手の中には価値が高いものも多いので、「ロシア語で書かれている切手が出てきた…」「種類が分からないロシア切手が沢山ある」といった場合は、一度切手買取業者の問い合わせフォームから質問すると、買取価値を明確にすることが出来ます。
ロシア切手の買取価格と概要の一覧
では、外国切手の買取価格や概要を紹介していきます。
外国切手名をタップ(クリック)すると買取価格と概要が確認できます。
【ロシア切手】ソ連切手の買取価格と概要
ソ連とは”ソビエト社会主義共和国連邦”の略称で、1922年~1991年まで存在した国家です。(今のロシアは、ソ連のロシアソビエトが民主化した国です。)ソ連は歴史が長い国家で切手も沢山発行されていて、クレムリンやレーニンなどソ連らしいテーマの切手も存在します。
古いソ連切手にはプレミアがついたものも多数あり、切手帳1冊でも1万円以上の買取価格も十分期待できます。
【ロシア切手】ソビエト切手の買取価格と概要
ソビエト切手はソ連切手と同義語で、ソビエト連邦で発行されていた切手を指します。また、共和国の切手にも価値が高いものが複数あり、例えばドイツ支配下のウクライナで使われていた切手にはヒトラーの図案が採用され、収集家の間では有名な切手です。
ソビエト切手にも多くの種類が存在し一概にはいえませんが、切手帳1冊で1万円以上の買取価格が付くケースも多くあります。
の買取価格と概要
ジョージア(グルジア)は、1922年にソビエト連邦に一度組み込まれた国でしたが、1991年には再度独立を果たします。その期間にはソビエト連邦が発行していた切手が使われていて、ソビエト社会主義共和国の国章が採用された切手も存在します。
ジョージア切手(グルジア切手)は価値の高い切手も多くあり、シート1枚で2000円以上の買取価格が付く種類もあります。
【ロシア切手】切手紙幣の買取価格と概要
ロシアでは切手の図柄を流用した紙幣が発行されたことがあり、通称「切手紙幣」と呼ばれています。1913年発行のロマノフ王朝100周年記念切手の図柄をそのまま使った紙幣など複数種があります。
切手紙幣は厳密には切手ではありませんが、切手買取業者ごとの判断基準で買取可能となるケースもあり、1枚で1000円前後の買取価格がつく場合もあります。
【ロシア切手】ワールドカップ切手の買取価格と概要
ロシアで2018年FIFAワールドカップが行われたことは、まだ記憶に新しいかと思います。
ロシア製の2018年FIFAワールドカップ記念切手も多数発行されていて、1枚で2000円前後の価値を持つワールドカップ切手もあります。ただ、ロシア2018年ワールドカップ記念切手は、近年発行の切手のため買取の可否は業者によりけりです。
【ロシア切手】宇宙切手の買取価格と概要
ロシアには、宇宙をテーマとした切手が数多く発行されてきました。例えば1985年のつくば万博のソ連館でも宇宙開発記念切手が販売されていて、1970年代~1980年代までの宇宙をテーマにした切手が詰め合わされていました。
宇宙をテーマにしたロシア切手だと、切手買取ではおおよそ1枚あたり数十円、シート切手だと1000円前後までの買取価格も期待できます。
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