韓国切手とは?買取価格(価値)は高いの?
韓国切手とは、その名の通り韓国で発行された切手全般のことを言います。
ですが、ひとくちに韓国切手といっても、普通切手の透かしの種類、発行年代によっても価値が細分化されていますし、他にも記念切手や旧韓国切手など、様々なカテゴリがあります。
また、同じようにハングルで文字が書かれている切手としては北朝鮮切手も挙げられますが、ハングルが読めない状態であれば、韓国切手との見分けも非常に困難になります。(北朝鮮切手にも、価値が高いプレミア切手が多くあります。)
韓国切手の中にも価値が高いプレミア切手は多く存在し、シリーズ一式で1万円以上の買取価格が期待できる韓国切手も多くあります。
このページでは、韓国切手の中でも、特に有名な種類か、高価買取が期待できる切手を紹介していきます。
韓国切手や北朝鮮切手の中には価値が高いものも多いので、「ハングルで書かれている切手が出てきた…」「種類が分からない韓国切手が沢山ある」といった場合は、一度切手買取業者の問い合わせフォームから質問すると、買取価値を明確にすることが出来ます。
韓国切手の買取価格と概要の一覧
では、外国切手の買取価格や概要を紹介していきます。
外国切手名をタップ(クリック)すると買取価格と概要が確認できます。
【韓国切手】産業復興切手の買取価格と概要
産業復興切手は、韓国造幣公社より1950年代に発行されていた普通切手です。図柄は発電所と若芽ですが、透かしの種類などが複数あり、それぞれで価値も異なります。
特に価値が高いのがウジョン国号の波型の透かしが入っているもので、1枚でも1万円前後の買取価格が期待できるプレミア切手で、4種揃っていれば5万円前後の買取価格も期待できる韓国切手です。
【韓国切手】普通切手の買取価格と概要
韓国切手の普通切手も非常にレパートリーが豊富で、中には希少価値の高いものも数多く存在します。
昔の勧告の普通切手は、透かしの種類によっても価値が変わり、例えば1957年~1959年にかけて発行されていた韓国の郵政マークが入った透かしの普通切手だと、全13種揃っていれば1~2万円前後の買取価格まで期待できます。
【韓国切手】鉄道50年記念切手の買取価格と概要
韓国最初の鉄道は、1899年にソウル南部で開通しました。韓国の鉄道が開通して50周年に発行されたのが「鉄道50年記念切手」で、買取価格は1枚あたり1000円~5000円前後まで期待できます。
韓国切手の鉄道50年記念切手に描かれているのは、日本統治の時代に作られていたパシフィック5形の機関車で、1949年9月18日に発行されました。
【韓国切手】北朝鮮切手の買取価格と概要
北朝鮮の切手は文字がハングルで書かれているため、一見韓国切手に見えるものが多くあります。また北朝鮮で切手が不足していた頃には、韓国の切手に加刷を施して北朝鮮で使用していたという歴史もありました。
北朝鮮切手にも数多くのプレミア品や不発行切手があり、コレクターの方も多く、北朝鮮切手の査定が出来る切手買取業者だと高値を付けてくれるケースも多いです。
【韓国切手】政府樹立記念切手の買取価格と概要
韓国切手「政府樹立記念切手」は、1948年8月15日に発行された記念切手です。この日は大韓民国政府が正式に発足した日で、以降も周年には記念切手が発行されますが、樹立記念日の解釈が様々あり、発行は見送られることになりました。
政府樹立記念切手の希少価値はやや高く、2種類のセットで5000円前後の買取価格も期待できる韓国切手です。
【韓国切手】鷹切手の買取価格と概要
鷹切手とは1903年頃に韓国で使われていた普通切手で、全13種類の額面があります。1910年の日韓併合に先立って発行された切手で、ゆえに額面も日本の単位が採用されています。
特に未使用の鷹切手は希少価値が高騰しており、状態によっては1枚で5000円~1万円前後の買取価格も期待できます。旧韓国切手には価値の高いプレミア切手が多く、高い買取価格も十分期待できます。
【おすすめ】切手買取業者の評判はこちら
-
買取福ちゃん
【買取福ちゃん】切手買取データ早見表- 切手の買取価格
- スタッフの対応
- 対応のスピード
- 業者としての信頼性
- 口コミ・評判
-
バイセル
【バイセル】切手買取データ早見表- 切手の買取価格
- スタッフの対応
- 対応のスピード
- 業者としての信頼性
- 口コミ・評判