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【震災切手】の買取価格や価値を詳しくご紹介します

【切手買取】震災切手の買取価格と価値と概要
【切手買取】震災切手の買取価格と価値と概要

震災切手の買取価格と詳細

このページでは、先に全ての額面の「震災切手」について買取相場や概要を画像付き一覧で紹介しています。

その後、震災切手買取におけるおすすめの切手買取業者や詳細情報を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

「震災切手」一覧

では、震災切手(額面:全9種類)の買取価格や概要を紹介していきます。
次の震災切手をタップ(クリック)すると内容を確認できます。

震災切手20銭の買取価格と概要

震災切手20銭
発行年度
46,104,692枚
切手買取相場
1200円~4000円
使用済み切手買取相場
50円~150円

普通切手の震災切手20銭は、図柄が青色で印刷されていて、切手買取での買取価格は大体1200円~4000円前後が期待でき、使用済みだと50円~150円前後が期待できます。

東京で印刷・大阪で印刷されたものに分けることが出来ますが、切手買取価格はどちらも同じくらいです。

震災切手10銭の買取価格と概要

震災切手10銭
発行年度
103,539,319枚
切手買取相場
800円~2500円
使用済み切手買取相場
40円~120円

普通切手の震災切手10銭には、図柄は「トンボと太陽」、印刷色は茶色が使われていて、切手買取価格は未使用状態で800円~2500円前後が期待できます。

震災切手10銭が消印付き使用済み切手の場合だと、買取価格は40円~120円が期待できます。

震災切手8銭の買取価格と概要

震災切手8銭
発行年度
4,913,347枚
切手買取相場
900円~3000円
使用済み切手買取相場
700円~2400円

震災切手8銭の買取価格は、未使用状態で900円~3000円前後の買取価格が、使用済みだと700円~2400円前後の買取価格が期待できます。

図柄は「トンボと桜と富士山」が採用されていて、だいだい色(オレンジ色)で印刷されています。

震災切手5銭の買取価格と概要

震災切手5銭
発行年度
36,953,807枚
切手買取相場
300円~1000円
使用済み切手買取相場
30円~120円

震災切手5銭は、図柄は他の震災切手と同様「トンボと桜と富士山」が採用されていて、茶色がかった紫色で印刷されています。

切手買取での震災切手5銭の買取価格は、未使用状態で300円~1000円前後の買取価格が、使用済み切手だと30円~120円前後の買取価格が期待できます。

震災切手4銭の買取価格と概要

震災切手4銭
発行年度
14,371,460枚
切手買取相場
600円~2000円
使用済み切手買取相場
500円~1500円

普通切手の震災切手4銭は、緑色で印刷されていて、図柄は「トンボと桜と富士山」が採用されています。

切手買取での買取価格は、未使用で大体600円~1200円前後の買取価格が期待でき、使用済み切手だと500円~1500円前後の買取価格が期待できます。

震災切手3銭の買取価格と概要

震災切手3銭
発行年度
240,362,244枚
切手買取相場
70円~200円
使用済み切手買取相場
20円~100円

普通切手の震災切手3銭は、赤色で印刷され「トンボと桜と富士山」がデザインされています。

発行枚数が多いため、震災切手の中では希少価値は低いのですが、切手買取だと大体70円~200円前後の買取価格が期待できます。

震災切手2銭の買取価格と概要

震災切手2銭
発行年度
155,604,493枚
切手買取相場
100円~450円
使用済み切手買取相場
30円~120円

震災切手2銭は、茶色で印刷されていて、こちらも「トンボと桜と富士山」の図柄です。

切手買取での買取価格は、未使用の大体100円~450円前後が期待でき、使用済み切手だと大体30円前後からの買取価格が基準になります。

震災切手1.5銭の買取価格と概要

震災切手1.5銭
発行年度
314,823,630枚
切手買取相場
100円~400円
使用済み切手買取相場
30円~120円

震災切手1.5銭は、額面部分に「1 1/2」と記載されていて、色は青色、図柄は「トンボと桜と富士山」です。

切手買取での買取価格は、大体100円~400円前後が期待でき、使用済み切手だと30円~120円前後の買取価格が期待できます。

震災切手5厘の買取価格と概要

震災切手5厘
発行年度
73,406,715枚
切手買取相場
80円~250円
使用済み切手買取相場
80円~250円

普通切手の震災切手5厘は、印刷色はこげ茶色、額面部分に「1/2銭」と記されていて、「トンボと桜と富士山」の図柄が採用されています。

震災切手5厘の切手買取での買取価格は、未使用・使用済み共に大体80円~250円前後の買取価格が期待できます。

震災切手の詳細と買取情報

震災切手について

震災切手は、1923年9月に起こった関東大震災にて、切手印刷工場が被災し、様々な切手の原版や在庫が焼失したことから発行された切手です。

震災により応急的に製造されたことから、名称も「震災切手」と呼ばれ、発行当初は関東の切手印刷工場が使用できないため、大阪の民間印刷工場で印刷されたものもあります。

震災切手は、切手の目打ちはなく印刷も簡易的(※民間で便宜的に目打を作ったものもあります)で、震災前より切手の品質は低くなってしまっており、当時の時代背景を窺うことの出来る切手です。

切手の用紙も従来の透かし入り用紙とは少し異なる「震災すかし」といった、簡易の限定的な用紙が採用されています。

けれども、被災後の切手印刷所の復興が思ったよりも早く進んだため、これまでと同じような切手の製造が、翌年には再開出来るようになりました。

そのため震災切手は発行枚数の半分ほどが在庫として残ったまま、短期間のうちに発行が終了した切手となりました。

震災切手の額面は5厘から20銭までの9種類が発行されましたが、特に4銭以上の額面の震災切手は価値が高く買取価格も種類によっては1200円~4000円程まで期待できます。3銭以下の額面になると、買取価格は大体100円前後となります

バラ切手であれば上記の価格となるのが一般的だと思いますが、震災切手の価値は未使用状態で9種類が全て揃ったコレクションであれば、買取価格は上昇します。

その場合、切手の状態の良し悪しにもよりますが、大体15000円前後までの買取価格も期待できます。

震災切手は、日本の昔を鑑みることの出来る歴史的な切手であるため、切手愛好家からの支持もそこそこ厚く、コンディション良く綺麗な状態であれば高値も臨めるお宝切手です。

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