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【立太子礼記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説

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【立太子礼記念切手は売れる?】買取相場や切手の概要を徹底解説

立太子礼記念切手の買取価格と詳細

このページでは、全ての額面の「立太子礼記念切手」について買取相場や詳細を画像付きでまとめて一覧で紹介しています。

また、立太子礼記念切手買取におけるおすすめの切手買取業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

立太子礼記念切手(小型シート切手)の買取価格と概要

立太子礼記念切手(小型シート切手)
発行枚数
15万枚
切手買取相場
500円~2000円
初日カバー買取相場
~3万円

立太子礼記念切手の小型シートは、5円・10円・24円が1枚のシートになっており、1枚あたり2000円前後の買取価格も期待できます。

それぞれの切手の価値は後述しますが、バラ切手でも目打ちがない切手であれば小型シートとして発行されたものになり、希少価値が上昇します。

立太子礼記念切手(24円)の買取価格と概要

立太子礼記念切手(24円)
発行枚数
100万枚
切手買取相場
30円~250円
初日カバー買取相場
~1200円

立太子礼記念切手の24円切手は、皇太子旗が青色でデザインされた記念切手で、切手買取だと1枚で250円前後の買取価格も期待できます。

ただ、目打ちがない24円切手は小型シートとして発行されていたもので、単片でも500円前後の買取価格が期待できます。

立太子礼記念切手(10円)の買取価格と概要

立太子礼記念切手(10円)
発行枚数
500万枚
切手買取相場
0円~600円
初日カバー買取相場
~1200円

立太子礼記念切手の10円切手は、キリンとキクの図柄が採用されています。

買取価格は1枚で60円前後の買取価格も期待できますが、目打ちがないものだと小型シートとして発行された切手で希少価値が上がり、200円前後の買取価格も期待できます。

立太子礼記念切手(5円)の買取価格と概要

立太子礼記念切手(5円)
発行枚数
500万枚
切手買取相場
0円~40円
初日カバー買取相場
~1200円

立太子礼記念切手の5円切手は、10円切手と同じくキリンとキクの図柄がデザインされています。

5円切手の買取価格は、1枚あたり40円前後の買取価格が基準になります。こちらも目打ちがないものだと価値が上がり、大体150円前後の買取価格も期待できます。

立太子礼記念切手について

立太子礼記念切手について

立太子礼記念切手とは、明仁親王の立太子礼を記念して発行された記念切手です。そのため「明仁立太子礼記念」とも呼ばれる切手です。

立太子礼記念切手の発行日は1952年(昭和27年)11月10日で、額面は5円、10円、24円の3種類が存在しており、5円・10円切手は500万枚ずつ、24円切手は100万枚が発行されました。

5円と10円が「麒麟とキク」の絵、そして横長の形をした24円切手は「皇太子旗」が図柄として採用されています。

この立太子礼記念切手には小型シートが存在しており、単片切手より約一か月後となる1952年12月23日に発行され、小型シートの発行数は単片切手よりも少なく15万枚が発行されました。

小型シートは3種の切手組み合わせで半透明の袋が付属しており、特徴としては目打ちと裏糊がありません

立太子礼記念切手の価値は5円が400円、10円の価値も500円を少し上回る程度ですが、24円の皇太子旗切手の価値は3000円ほどにもなります。

小型シートでの価値は、コンディションの良い美品であれば12000円程度にまで跳ね上がりますので、切り離さずに丁寧に保管しておきたいところです。

淵に目打ちのない立太子礼記念切手であれば、元々は小型シートとして発行されていたことになりますので、通常のものよりも価値は少々上がります。

ただ、ここで留意しておいていただきたいのは、切手の価値とは、あくまで売買を考えない場合の値であって、実際の切手買取価格とは異なるという点です。

立太子礼記念切手の買取価格は、5円切手が40円前後、10円切手が60円前後、24円切手だと250円前後まで期待でき、小型シートは2000円前後の買取価格も期待できるプレミア切手です。

”目打ちがないものだと小型シートとして発行された切手”だと上述しましたが、価値が上がるため買取価格相場も変動し、5円目打ちなしだと150円前後、10円目打ちなしだと200円前後、24円目打ちなしだと500円前後の買取価格も期待できるようになります。

また、切手の発行日初日の消印が押された郵便物を「初日カバー(FDC)」といいますが、郵趣品として価値が出ている場合があります。

初日カバーの買取可否はそれぞれの業者によりけりですが、立太子礼記念切手小型シートのFDCだと、最大で3万円前後の価値にまで高騰しているケースがあります。

ただ、FDCの価値は難しく、一緒に貼られている切手の組み合わせや消印内容によって価値が大きく変わります。

ちなみに”立太子礼”とは、天皇の皇子等を跡継ぎとして太子に立てる事で、日本や中国で古くから行われていた儀式です。

この立太子礼記念切手の他にも立太子の儀を受けたことを記念して発行された切手には、1916年の「裕仁立太子記念」などがあります。

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