価値の高い切手を現実的なランキング形式で紹介します!

  1. 高額切手ランキング(現実編)

現実的な高額切手ランキング作りました

切手の価値に悩む女性

前回、【高額切手ランキング】を紹介するページを作りましたが、価値の高さを重視したランキングでしたので一般の方の家から出てくる可能性はありえないレベルの切手ばかりを紹介する形になってしまいました。ですので、今回は多少なりとも現実的な高い価値の切手ランキングページを作りました!


現実的かどうかの基準は知り合いの元切手買取査定員が直接買取したことがあるかどうかを基準に選んでいます。前の【高額切手ランキング】の紹介ページよりかはかなり現実的な価値の高い切手ランキングですので、是非参考にしてください。

当サイトではランキング以外にも切手の種類ごとに買取価格や価値の目安、概要を紹介しており、以前の高額切手ランキングも下記で紹介していますので興味があればそちらも是非ご覧ください。

高額切手ランキングトップ10!

※あくまでも独自調査によるものですので、相場の変動や情報の見落とし等により他にも高額切手が存在する可能性もございます。そして、ここでは印字ミスといったエラー切手は含めていません。

1位:竜銭切手(一銭第3版)

竜銭切手(一銭第3版)
竜銭切手は1872年発行と非常に古く、かつ短期間の製造に留まったため、そもそもの希少価値も高めです。額面は4種類ありますが、発行された期間などによって第一版・第二版など更に細分化されているため、同じ竜銭切手の1銭でも、ある物は4万円程、ですが第3版となると価値は60万円を超えるなどもあります。ひとくちに竜銭切手といっても様々な種類がありますが、古い切手の中にはこれくらいの価値を持つものも珍しくないので、昔の切手をお持ちの方は切手買取業者の査定をおすすめしています。

2位:天安門図第5版20万切手

天安門図第5版20万切手
ここ数年で相場が急激に上がった切手として有名な中国切手は、特に希少性が高い切手となると何百万、何千万という驚きの価格で取引されています。こちらの天安門図20万切手は第5版の価値がかなり高く、美品で40万円の価値がつくこともあります。何百万円単位の切手はその驚きの価値から有名になってはいますが、こうした"結構高いけど、ニュースになるほど高額なわけではない"切手は知名度もあまり高くなく、買取業者や切手商に持ち込んで「こんな値段が?!」と驚かれることも多いようです。

3位:旧高額切手10円

旧高額切手10円
旧高額切手は1908年から1914年にかけて日本で発行されていた切手で、電信・電話料金の納入の為に発行されたため、額面は当時においては高額となる5円・10円の2種類にて作られました。どちらも希少性はありますが特に10円の価値は高く、1枚で20万円ほどの価値を持っています。買取価格となると美品で10~17万円前後になるかと思いますが、バラ切手1枚辺りでこの買取価格はかなり高いほうだといえます。ちなみに新高額切手の価値も、こちらの旧高額切手程ではありませんがかなり高めです。

4位:少年たちよ子供の時から科学を愛そう(小型シート)

少年たちよ子供の時から科学を愛そう(小型シート)
「少年たちよ子供のときから科学を愛そう(T41m)」の小型シートの発行数は10万部とかなり希少性が高いですが、査定員の知人曰く「持っている人は持っている」と、業者内でも数回見たことがあるようです。また図柄や切手の名前が特徴的なので、昔家で見た記憶がある!という方が探して発見し、買取依頼を出すケースも多いようです。 切手買取業者での「少年たちよ子供のときから科学を愛そう小型シート」の買取価格は大体12万円前後とかなり高額で、一枚でも見つかればかなりの臨時収入が見込めます。

5位:琉球切手(沖縄切手) 改訂加刷100円

琉球切手(沖縄切手) 改訂加刷100円
琉球切手といえば、1970年頃に「沖縄本土復帰のため琉球切手の希少性が高くなる」と著しい投機や投資が行われましたが、何年しか経たないうちに大暴落した為、一時話題になった価値の低い切手と思われがちですが、実は琉球切手の中にもかなり価値の高いものが存在します。こちらの「改訂加刷100円」も価値が高く、1枚10万円以上の買取価格がつくプレミア切手です。ですがこの切手は沖縄第2次普通切手の2円切手(首里城)に加刷を施した物ですので偽造が容易で、贋作や偽物も多く出回っています。

6位:ペンス・ブルー

ペンス・ブルー
ペンスブルーとは世界で2番目に発行された切手で、かの有名なペニーブラックの額面違いです。ペニーブラックもかなり価値が高いのですが、希少価値としてはペンスブルーの方が上回ります(版の違い等にもより、一概にはいえません)。未使用品の場合はかなりの高額になりますが、知人曰く、市場に出回っているのは大抵が消印有の使用済だとのことです。使用済でも4辺のマージン(余白)が綺麗に残っていれば万単位の買取価格がつき、未使用だと状態にもよりますが最低10万円以上は見込めるお宝切手です。

7位:中国切手 赤猿(子ザル)

中国切手 赤猿(子ザル)
数ある中国切手の中でも極めて知名度が高いのが「赤猿(子ザル)」切手で、1980年に発行された年賀切手の一種になります。昔は中国と日本郵趣協会の関係が深く、日本にも多くの中国切手が輸入されていました。そのため価値のある中国切手は日本に多く現存しているとされ、中国の裕福層が買い戻しを行い、相場が競り上がったようです。赤猿の買取価格は一枚10~12万円程ですが、中国切手の価値は2011年頃がピークで今も年々相場が下がり続けている為、現在であれば2万程低くなるかもとのことです。

8位:逓信記念日制定記念切手小型シート

逓信記念日制定記念切手小型シート
逓信記念日制定記念切手は日本で初めて発行された小型シートで、当時評判の高かった航空切手4枚を1枚の小型シートにデザインして売り出したものです。飛脚制度が廃止され郵便制度へ切り替わったことを記念して、1934年4月20日から27日まで”逓信文化展覧会”が開催され、この会場のみの限定品として販売されました。発行数は2万枚程はあったのですが大量に売れ残ってしまい、今では希少性の高いプレミア切手となっています。価値は美品で10万円程、買取価格であれば大体6万円くらいになります。

9位:裕仁立太子記念切手10銭(儀式のかんむり)

裕仁立太子記念切手10銭(儀式のかんむり)
裕仁立太子記念切手の10銭は別名「儀式のかんむり(儀式の冠)」と呼ばれており、愛好家の間では非常に有名なプレミア切手です。図柄は皇太子が儀式で着用する"空頂黒幘"という冠が採用されており、当時の印刷技術では難しかった多色刷りを用いて印刷されています。儀式のかんむり切手はそもそもの発行数が86000枚と少なく、希少価値がかなり高い切手となっています。裕仁立太子記念切手10銭切手(儀式のかんむり)の価値は6万円程となり、切手買取業者でも一枚で3~4万円の価格がつくお宝切手です。

10位:飛行郵便試験記念切手3銭

飛行郵便試験記念切手3銭
飛行郵便試験記念切手とは国内で初めての飛行便試行を記念し、予め発行されていた"田沢型大正毛紙切手"に飛行機の加刷を施した切手です。1.5銭と3銭の2種類があり、1.5銭は青い切手に赤色の加刷、3銭は赤色の切手に青色の加刷が行われています。どちらも価値が高い切手ですが僅かに3銭の方が高額で、1.5銭は2万円前後、3銭は3万円前後の買取価格がつきます。ですが加刷されただけの切手ですので偽造が容易で贋作や偽物もあり、印刷の方式、台となっている田沢切手の違いなどで見分けるようです。
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