高額切手をランキング形式で紹介します!

  1. 普通切手の価値とおすすめ買取業者

高額切手ランキング作りました

切手の価値に悩む女性

当サイトで様々な切手について紹介していく中で、当サイトをご覧いただいた方から「高額な切手のランキングってどうなっていますか?」というご質問をいただき、個人的にも興味がありましたので、今回高額切手ランキングを独自調査をもって作ってみました。高額切手というと「中国切手の赤猿」が非常に有名ですが、赤猿とは比べ物にならないくらい超高額切手桁が違いますので、興味がございましたら是非ご覧ください。


当サイトではランキング以外にも切手の種類ごとに買取価格や価値の目安、概要を紹介していますので興味があればそちらも下記より是非ご覧ください。

高額切手ランキングトップ10!

※あくまでも独自調査によるものですので、相場の変動や情報の見落とし等により他にも高額切手が存在する可能性もございます。そして、ここでは印字ミスといったエラー切手は含めていません。

1位:英領ギアナ1セント・マゼンタ切手

英領ギアナ1セント・マゼンタ切手
世界で最も有名で、かつ最も高額な切手は19世紀に発行された「英領ギアナ1セント・マゼンタ」です。この切手は1873年にギアナ領に住む12歳の少年が初めて発見してからというもの、世界中を探しても1枚しか現存が確認出来ていません。この切手はかつてイギリス領であったギアナで発行されたもので、本国から遠かったために切手の供給が遅延し、急遽ギアナ内で発行されたものです。その価値も非常に高く、2014年6月17日のニューヨークにて、史上最高価格の9億7000万円で落札されました。

2位:桜切手

桜切手
本当は世界で2番目に価値が高い切手は、スウェーデンの「Treskilling Yellow」ですが、エラー切手のため順位は除外し、高額ランキング2位となる切手は日本で発行された「桜切手」になりました。桜切手の中にも半銭、1銭、10銭、30銭など様々な額面や種類がありますが、最も希少価値が高いとされているのは二十銭赤紫色の使用済みのものです。これは今まで僅か20枚程しか確認されていないプレミア切手で、価値はそう簡単に算出できるものではありませんが、大体3億円は下らないと言われています。

3位:シチリア半グラナ切手(青色)

シチリア半グラナ切手(青色)
高額切手ランキング3位となる切手は、青色の「シチリア半グラナ切手」です。シチリア半グラナ切手は本来はオレンジ色をした切手ですが、ブルーの切手も極僅かに存在します。「Treskilling Yellow」のように印刷時のエラー切手であろうという説が濃厚ですが、実際に手紙に使われた例が2点発見されており、試供品が流出したという説もありますのでランキングに入れてみました。その価値は非常に高く、2011年にバーゼルで行われたオークションで約1億7200万円という高額で落札されました。

4位:ブルーモーリシャス

ブルーモーリシャス
高額切手の中でも比較的知名度が高いのが、1847年にモーリシャス島で発行された「ブルーモーリシャス(ポストオフィス)」切手です。ブルーモーリシャス切手は1ペンス切手が14枚、そして2ペンス切手が12枚と計26枚しか残っておらず、他に真贋が疑わしいものが1枚あり、それを追加すると27枚とも言われています。価値は推定でも1億円以上にはなりますが、最後にブルーモーリシャスが発見されたときから60年以上経っていますので、さすがにもう残っていないのではないかと言われる幻の切手です。

5位:全国の山河は赤一色

全国の山河は赤一色
価値が高いことで知られる文化革命時代の中国切手ですが、その中でも最も価値が高いのは「全国の山河は赤一色」という切手です。これは発売前にプリントミスが発覚し半日程度で回収されたため、市場に出回った数自体が非常に少ない切手になります。香港のオークションで1枚辺り4300万円という高額で落札されたことが有名ですが、これは縦長のもので、横長で少しサイズが大きい方の切手は更に高額で、中国切手の中でも最高額となる9100万円で落札されています。

6位:御成婚記念切手(昭和天皇・皇太子時代)

御成婚記念切手(昭和天皇・皇太子時代)
日本の不発行切手として有名なのが、昭和天皇が皇太子時代の「御成婚記念切手」です。この切手は順調に発行を予定していたものの、関東大震災により印刷工場が消失、伴って切手の大半も無くなってしまいました。ですが一部がパラオ諸島など(南洋庁)に残されており、残存した切手は贈答用として1000組程が皇族や一部の郵政関係者へと配られました。御成婚記念切手は本来は4枚構成で、全ての切手が揃うと350万円ほどの価値がつく非常に高額な切手です。

7位:青色勅額10銭切手

青色勅額10銭切手
「青色勅額10銭切手」が発行されたのは日本が戦争中の時代で、筥崎宮楼門には「敵國降伏」の勅額が掛けられており、これが切手の図柄となりました。製造に手違いがあった為発行数自体が少ないうえ、その後すぐに日本は敗戦し勅額切手の使用は禁止され、僅かに市場に出回っていたものも回収や使用の自粛、または文字を墨で塗りつぶしての使用や、そもそも切手自体が剥がされることもありました。そのため残存数が極めて少なく、価値は300万円以上だとも言われています。

8位:能面50円切手(第一版)

能面50円切手(第一版)
新昭和切手の「能面50円切手」(1946~47年頃発行)は未使用の単片切手でも5000円から1万円程の価値がある切手ですが、実は最も価値が高いのは"第一版"のもので、第一版だけが古い方の印刷局の印字を使用しているのです。この印字が確認出来るものの価値は高く、200~300万円の高額がつくこともあります。第一版から第四版までがあり、価値が非常に高いのは第一版のみとなっています。世界中を探せばあと2、3枚はあるのではと言われていますが、市場に出てきた前例がほとんどありません。

9位:梅蘭芳舞台芸術切手小型シート

梅蘭芳舞台芸術切手小型シート
価値の高い中国切手として「赤猿」が有名ですが、その赤猿よりも遥かに価値が高いのが「梅蘭芳舞台芸術切手」の小型シートです。梅蘭芳舞台芸術切手には普通の切手8種類と小型シートの2パターンにて発行されており、価値は普通の切手が8枚揃った状態でも7万円程とかなり高いのですが、小型シートの価値は段違いに高額で、美品で1枚150万円程の価値がつくこともあります。発行数が2万枚と少なく、さらに状態良く残っているものも少ないため高額がつきますが、状態によっても変わってきます。

10位:軍事切手 青島(チンタオ)

軍事切手 青島(チンタオ)
有名な鑑定TV番組でも紹介され、プレミア軍事切手として知名度が高いのが、中国の青島(チンタオ)で発行された「青島軍事切手」です。これは中国に駐屯する日本軍へ向けて1921年に発行された切手で、支給する切手の予定が間に合わず、急遽現地で作られた臨時の切手です。切手自体は旧大正毛紙の「支那」切手に加刷を施したもので、あまりに高額かつ偽造も容易いため、偽物も多く出回っています。その価値は使用済みでも80万円を超え、未使用だと約160万円と非常に高額です。
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