1. 富嶽三十六景(国際文通週間)の価値と買取価格一覧

富嶽三十六景(国際文通週間)切手とは?

富嶽三十六景(国際文通週間)について

国際文通週間で1963年から1969年にかけて発行された切手が「富嶽三十六景」で、かの有名な"神奈川沖浪裏"や"不二見原"の浮世絵も題材として取り上げられており、葛飾北斎が描いた浮世絵を切手からも楽しむことが出来るシリーズとなりました。 富嶽三十六景の中で最も価値が高い切手は1963年に発行された「神奈川(神奈川沖浪裏)」の切手ですが、どれも希少性はそれほど高くないため、切手収集においては集めやすいシリーズだと思います。 「富嶽三十六景」の切手買取に関しては、それほど高値に吊り上がることはあまりない切手ではありますが、他にもこの年代に発行された切手はプレミア価値がつくものが多数ありますので、他の切手と合わせて買取依頼を出すと良いでしょう。

富嶽三十六景(国際文通週間)シリーズの切手をお持ちであれば、まずはこのページでどれくらいの価値があるかを確認してみてください。

富嶽三十六景(国際文通週間)切手一覧

では、富嶽三十六景(国際文通週間)の価値と基本的な情報について説明していきます。

このページで説明する富嶽三十六景(国際文通週間)の一覧は次の通りです。

※下記の富嶽三十六景(国際文通週間)の名称をクリックするとそこまでジャンプします。

富嶽三十六景(国際文通週間)一覧

※上記の富嶽三十六景(国際文通週間)切手の名称をクリックするとそこまでジャンプします。

富嶽三十六景(国際文通週間)の価値と買取価格を紹介

富嶽三十六景(国際文通週間)-1963年「神奈川」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1963年「神奈川」
発行年度:1963年
額面の種類:40円
買取における価値:普通~やや高い
国際文通週間の富嶽三十六景シリーズにおける最初の発行となったのが、かの有名な浮世絵「神奈川」の切手です。価値は富嶽三十六景の中では最も高いのですが、発行数がこれまでより若干多いこともあり、買取価格は1枚100円程度に留まります。ですがシートであれば大体1000円位になりますので、複数枚お持ちであればまとまった買取価格を手にすることが出来るかと思います。

富嶽三十六景(国際文通週間)-1964年「保土ヶ谷」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1964年「保土ヶ谷」
発行年度:1964年
額面の種類:40円
買取における価値:額面ベース
富嶽三十六景シリーズで2番目に発行されたのが「保土ヶ谷」切手ですが、浮世絵自体の名前は"東海道程ヶ谷"と呼ばれることもあります。保土ヶ谷の切手は発行数が950万枚と多いこともあり、価値は大体額面からとなります。ですがFDC(初日カバー)と呼ばれる、発行当日の消印と切手が確認出来る封筒であれば、流通ルート等にもよりますが価値は若干上がる傾向にあります。

富嶽三十六景(国際文通週間)-1965年「三坂水面」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1965年「三坂水面」
発行年度:1965年
額面の種類:40円
買取における価値:額面ベース
1965年に発行された国際文通週間・富嶽三十六景シリーズの切手が「三坂水面」ですが、こちらも発行数が1200万枚とかなり多いため希少性は薄く、主に額面ベースとなります。甲州三坂水面の絵は富嶽三十六景の中でも人気があり、富士山、そして水面に映る逆さ富士の美しさが高く評価されています。こちらの切手も、鑑賞用として手元に置いておく方も少なくないようです。

富嶽三十六景(国際文通週間)-1966年「関屋の里」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1966年「関屋の里」
発行年度:1966年
額面の種類:50円
買取における価値:額面ベース
1966年は「関屋の里」切手で、本当は別の富嶽三十六景の絵になる予定でしたが、当時の有名切手愛好家より千住を取り上げて欲しいとの願いがあり、また図柄も郵便に関連することから、この年は千住地域を描いた関屋の里が採用されました。希少価値は前年と大差なく主に額面ベースですが、この年より額面が50円となりましたので、額面換算だった場合の基準も少し上がります。

富嶽三十六景(国際文通週間)-1967年「石班沢」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1967年「石班沢」
発行年度:1967年
額面の種類:50円
買取における価値:額面ベース
国際文通週間で第5回目に取り上げられたのは富嶽三十六景・甲州石班澤(石班沢)の浮世絵で、浮世絵本体の初摺は藍色の濃淡のみで色彩が表現されているのですが、色数が増えた後摺の方の絵が切手に採用されました。価値はこちらも額面程度に留まりますが、この年代の切手はプレミアがつくものも多数ありますので、単片の状態であれば他の切手と併せて売ることをオススメします。

富嶽三十六景(国際文通週間)-1968年「不二見原」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1968年「不二見原」
発行年度:1968年
額面の種類:50円
買取における価値:額面ベース
国際文通週間の富嶽三十六景シリーズで、1968年に発行されたのが「不二見原(尾州不二見原)」です。こちらも価値は額面程度、または少々上がるくらいではありますが、シート状態で複数枚見つかれば、ある程度はまとまった買取額となるかと思います。不二見原の浮世絵は、遠くに富士山が見える葛飾北斎ならではの大胆な構図で、こちらも人気が高い浮世絵になっています。

富嶽三十六景(国際文通週間)-1969年「三島越」の価値と買取価格

富嶽三十六景(国際文通週間)-1969年「三島越」
発行年度:1969年
額面の種類:50円
買取における価値:額面ベース
国際文通週間の富嶽三十六景シリーズの最終となるのが、「三島越(甲州三島越)」となります。風景との対比や富士山のグラデーションが非常に美しい作品で、こちらも葛飾北斎の浮世絵の中で高く評価されている一枚です。切手の価値はこちらもやはり額面程度に留まりますが、観賞用として手元に置いておく方も多く、北斎というネームバリューも相まって人気自体は高い状態です。
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