北海道で切手買取を依頼するなら？

過去に当サイトを参考にしていただいた方のメッセージの中から、北海道の方からの分をピックアップしてご紹介します。

いつから家にあるのか分からない位の切手アルバムがあり、テレビで切手が高く売れるかもと知り、家族と相談して売ることにしました。年代的に明治や昭和初期の切手が多く、世代もこの頃のご親戚が恐らく集めておられたのだろうとの事。しっかり査定していただけましたし、かなり珍しい切手も複数あり、まさか！の驚きの金額になりました。北海道の中でも人やお店の少ない地域に住んでいますので、査定の方に来ていただけたのは助かりましたね。

切手集めが長年の趣味で、少しずつですが集めては手放し、を繰り返してきました。これまで切手を売るのに、都心部へ出張に行くときか、年代、状態等の電話確認のうえで切手商に買取って貰っていましたが、切手買取業者、気軽で良いですね。北海道に住んでおりますが、わざわざ出張査定に出向いてくださいましたし、どうしても専門性が低いイメージで買取価格は下がってしまうのだろうな、と思っていましたが、これがどうして、なかなか良かったですよ。

北海道は海に囲まれた広大な都道府県で、雄大な自然風景、そして独自の伝統文化なども数々根付いており、観光地としても非常に人気のある都道府県です。北海道の名所や魅力は数え切れないほどに存在し、もはや県まるごとが雄大な名勝だと言っても過言ではないでしょう。各国や地域に関連した切手の集め方もありますが、北海道というテーマだけでも何百という切手や消印が存在しているため、それだけで一つの切手コレクションとして成立するくらいです。
北海道の魅力がひとつに詰まった切手として、近年発行のものでいえばふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ北海道」があります。この切手は北海道以外にも各県が発行しており、限られた切手の枚数やスペースの中、自県の魅力を余すことなく詰め込んだシリーズとなっています。北海道には数々の名称や工芸品があるため、図柄の選考にはきっと苦労したことでしょう。 「地方自治法施行60周年記念シリーズ北海道」の図柄としては、洞爺湖(北海道虻田郡洞爺湖町～有珠郡壮瞥町)とタンチョウ、五稜郭(北海道函館市)、美瑛の風景(北海道上川郡美瑛町)、クリオネ、小樽の風景(北海道小樽市)が採用されており、背景にも北海道の鳥であるタンチョウが採用されました。

また、北海道が作り上げた伝統工芸品として「二風谷アットゥシ」の織物は非常に有名です。2013年に伝統的工芸品に指定され、その歴史は古く、北海道に自生するオヒョウ等の樹皮の内皮から糸を作って織りあげられていたとされています。二風谷アットゥシは特殊切手の「伝統的工芸品シリーズ第2集」に図柄として採用されており、角ばった着物の絵柄は魔除けの意味を持つそうです。

北海道に限らず、切手を売るのであれば、【より良い切手買取業者を選ぶこと】を主軸として情報を集めることも多いのではありませんか。今はインターネットの発達で、自宅にいながら沢山の情報が収集できる時代になりました。そのため、例えば「北海道　切手買取」などで調べても多くのページがヒットしますが、大半の切手買取業者は地域密着型で北海道などの他府県に対応していないことも多く、期待外れの情報だった、と落胆続きになるときもあるのではないでしょうか。 そのため切手買取業者を選択するのにも大変な労力が必要で、さらにほとんどの切手買取業者は"どこよりも高く買取します！"などと宣伝しているため、どこが本当に切手を高く売ることができる業者なのかが大変分かり辛くなっています。

北海道にお住まいで、かつ切手買取業者選びにお悩みであれば、下記リンクの【切手買取業者ランキング】もあわせてご覧いただければ幸いです。 このランキングは私が過去に切手を売る際、複数の買取業者で買取価格を比較し、価格・対応ともに良かった業者を見やすいようにまとめたものです。 基本全国対応の大手切手買取業者も複数ランクインしていますので、北海道にお住まいで切手買取にお悩みの方・切手の買取を検討している方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

北海道は豊かな自然風景と、独自の発展文化で知られる都道府県です。その魅力は広く知られ、都道府県別の全国魅力度ランキングでは圧倒的な支持を集め、1位に輝きました。北海道の数々の名所や自然風景は切手の意匠としても多数採用され、特に平成7年発行の「エゾシマリス」切手は、その愛らしい意匠が人気を呼び、平成11年に追加発行が行われました。
ここでは、北海道の魅力溢れる代表的なふるさと切手をご紹介していくとともに、一部の切手には期待できる買取価格も掲載しています。

北海道の魅力を伝える切手は沢山ありますが、近年発行され、その企画で話題を呼んだのが「地方自治法施行60周年記念シリーズ・北海道」の切手です。
地方自治法施行60周年記念シリーズ切手とは、地方自治法が施行されてから60年を迎えたことを記念して発行された切手で、北海道だけでなく、47都道府県全ての切手が発行されたのです。 さらにこの企画は、「地方自治法施行60周年記念貨幣」の発行と連携したもので、期間は2008年から2016年まで、47都道府県全ての記念硬貨や切手が順次発行されていきました。

地方自治法施行60周年記念シリーズ切手の、記念すべき第一回目として発行されたのが、今回ご紹介の北海道版の切手です。 切手の図柄は、北海道の小樽の風景や美瑛の風景、五稜郭などの名所に加え、タンチョウやクリオネなど北海道に生息する生き物も採用されています。

切手シート上部に位置しているのは「洞爺湖とタンチョウ」切手ですが、これは切手の発行年となる2008年に、北海道の洞爺湖にて主要国首脳会議が開催されたことに由来しています。

北海道の地方自治法施行60周年記念シリーズ切手の買取相場は、切手シート一枚あたり大体200円～400円前後の買取価格が期待できます。 ですが、北海道の地方自治記念硬貨と切手のセットであれば買取価格はこの限りではありません。
北海道の地方自治記念硬貨1000円銀貨幣と切手がセットになった「地方自治法60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セット・Bセット」であれば、1万円以上の買取価格も期待できるようになります。

「北海道で切手の店頭買取を・・・」と考えている方の為に、北海道で店舗を構えている切手買取業者の一部ですが一覧でご紹介します。