福井県で切手買取を依頼するなら？

過去に当サイトを参考にしていただいた方のメッセージの中から、福井県の方からの分をピックアップしてご紹介します。

福井県在住です。家の近所に切手を売れるお店がなく、リサイクルショップでも買取不可、切手自体が古すぎて金券ショップでも買取を断られていました。昭和初期の古い切手ですので断られるのも納得ですが、処分してしまうのは惜しく、こちらのランキングを参考に買取業者に問い合わせました。すぐに買取を受け付けてくれ、福井まで出張買取に来てくれるとのことです。私の都合で買取日はまだ先なのですが、本当に助かりました。

祖父に頼まれて古い切手を少しずつフリマアプリで売っていたのですが、私自身が切手に詳しくないので説明文も何を書いたら良いのか分からないですし、トラブルもあり辞めてしまいました。ネットで他の方法を調べていたら貴方のコラムに辿り着いたので、物は試しと切手買取業者を使ってみました。かなり高く売れて、アプリで付けていた値段が低すぎたのかもと後悔しています(笑)査定の方も優しく、私も祖父も大変満足しました。ありがとうございました。

福井県は豊かな自然風景を備えた都道府県で、その名勝が高く評価されているのはもちろんですが、実は福井県は数々の伝統工芸品が生まれている芸術性豊かな県でもあるのです。
福井県は「越前漆器(福井県鯖江市)」や「越前焼(福井県越前町)」など数々の有名な食器を創出した地でもあり、貴重な展示品のほか、土産品としても大変人気です。
越前漆器の歴史は非常に古く、大和・飛鳥時代に継体天皇が福井県の職人へ冠の塗り替えを命じたことに始まります。塗師は塗替えの他、見事な黒漆の椀も一緒に献上しました。その椀こそが越前漆器の始まりで、深く感銘を受けた天皇はこの器の生産を奨励しました。越前漆器は切手の図柄としても採用されており、特殊切手の「伝統工芸品シリーズ」の第5集に福井県の越前漆器を見ることが出来ます。
国が誇る福井県の名勝として有名なのが、福井県坂井市にある「東尋坊」です。東尋坊は日本の夕日百選にも選ばれるほどの美しい景観を持ち、最大25mの崖の下には綺麗な海と迫力ある岩礁が広がっています。東尋坊の姿も、平成11年発行のふるさと切手「東尋坊と越前ガニ」に収められており、福井県の魅力を切手からも感じることの出来る1枚へと仕上がっています。
他、福井県の東尋坊が収められている切手として、2010年発行のふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ福井県」があります。こちらの切手には東尋坊の他も三方五湖や越前ガニといった、福井県ならではの魅力が沢山詰まった一枚となっています。東尋坊と共に取り上げられているのは、現在福井県が大きく力を入れている恐竜の姿も描かれています。
福井県はフクイサウルス(福井竜)等の恐竜の化石が有名な都道府県でもあり、2000年には福井県立恐竜博物館がオープンしており、早くも福井県の新たな観光地として定着しました。

福井県内にも切手を売ることの出来る買取業者は数々ありますが、切手を売るうえで本当に大切なのは「切手の価値を正しく評価してくれる業者かどうか」という所ではないでしょうか。 例えば切手を高く買取ってくれる買取業者とそうでない業者とでは買取価格に雲泥の差が生じており、10倍以上の差額が生まれることもあるのです。
ですが大概はどこの切手買取業者も「どこよりも高価買取」などと宣伝しているため、本当に切手を高く買取ってくれる業者かどうか見極めるのは至難の業です。

「では、どこに切手を売れば良いの？」という話ですが、お悩みの方は下記リンクの【切手買取業者比較ランキング】が参考になれば嬉しいです。
このランキングは過去に私自身が切手を売る際に複数の買取業者から相見積もりを取り、買取価格が良く、かつ対応も良心的だった切手買取業者を徹底比較し、ランキング形式にまとめたものです。
順位は当時の高い買取価格順(※現在は変動があるかも知れません)につけましたが、結果として基本全国対応の切手買取業者がランキング上位を占めましたので、福井県のどこにお住まいであっても切手買取を依頼することが出来ます。

福井県には、国の名勝にも指定される「東尋坊」や「気比の松原」、日本海の景勝地「越前海岸」など多数の絶景に恵まれる都道府県です。また、多数の恐竜化石が発掘されてきた都道府県でもあり、福井県勝山市の福井県立恐竜博物館も観光名所として高い人気を誇ります。こうした景観や有名な地は切手の題材としても数多く採用されており、福井県の魅力を切手からも窺い知ることが出来ます。
ここでは、福井県のふるさと切手を順次ご紹介していくと共に、一部の切手には切手買取業者で期待できる買取価格も掲載していきます。

地方自治法の施行から60周年を記念して発行されたシリーズが「地方自治法施行60周年記念シリーズ」で、各都道府県の自然や観光、歴史などを題材としてデザインされたふるさと切手です。

その地方自治法施行60周年記念シリーズ切手のうち、福井県版は、2010年8月9日に発行されました。 発行枚数はシート換算で120万シート(切手単片換算だと600万枚)が発行され、あまり数は多くありませんが、近年発行のため目立ったプレミア価値は今のところ付いていません。

地方自治法施行60周年記念シリーズ・福井県版の切手には、越前海岸に咲く「越前水仙」や「越前がに」、福井県三方郡美浜町から福井県三方上中郡若狭町まで跨って位置する「三方五湖」の風景など、福井県の魅力的な風景や名産品がデザインされました。
切手シートの一番上には「恐竜と東尋坊」と名付けられた図柄が配置され、福井県勝山市で見つかったフクイラプトルの生体イメージと、背景には東尋坊がデザインされています。この図柄は、連携して発行された「地方自治法施行60周年記念1000円銀貨幣」の図柄をそのまま採用したものになります。 福井県の地方自治記念貨幣の発行テーマは「アジアの恐竜研究拠点」で、1000円銀貨幣・500円記念貨幣ともに福井県で発見された恐竜がデザインされています。

ふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ・福井県」の買取相場は、切手シート1枚あたり大体200円から400円前後の買取価格が期待できます。 ですが、連携して発行された記念硬貨と切手のセットも複数発行されており、そちらであれば更に高い買取価格も期待できます。
例えば、「地方自治法60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣Bセット」と呼ばれる、1000円記念銀貨幣と切手のセットであれば、大体3000円くらいまでの買取相場が見込めます。

「福井県で切手の店頭買取を・・・」と考えている方の為に、福井県で店舗を構えている切手買取業者の一部ですが一覧でご紹介します。